こんにちは。ともぴぃです。
GWいかがお過ごしですか?
私はお仕事がカレンダーと連動してないので通常運転ですw。朝5時頃家を出るのですがこのところ一氣に明るくなってきました…っていうか翌良く考えると来月下旬にもう夏至なのですね!はやっ!5月は一番好きな時期なのでしっかり「今」を満喫したいと思います^^。
まずは畑の様子から…。
ハーブがお花を咲かせていますよ^^。
ハーブのお花は小さくてかわいらしいものが多いですね。そんな中で存在感あるツリガネソウのようなコンフリーのお花。コンフリーは今年しっかり育って葉っぱを潤沢に天然肥料として使えるようになるといいなぁと思います(目指せ液肥づくり!(笑))。それにしてもハーブはやっぱりしっかり育った2年目以降が楽しいですね。今年はハーブにも力を入れたいところです。
あ、そうそう。
野菜のお花もこちらがついに!
リーフレタスのキャトルセゾンレタスが花を開きました!レタスのお花初めて見たーっ!ピンクの蕾だからピンクのお花なのかなと思ってたら…黄色の花が咲いてちょっとびっくりw。地味目だけどかわいいですね。種取りできるかなぁ…。ちなみにビーツさんはまだのようです。
そういえば野菜のお花って黄色が割と多い気がするんですけど、何か理由があるんですかね?受粉のための虫が呼びやすいとか?
秋冬野菜は葉物や根モノが多く、お花が咲いたらトウだちという状況になっちゃうので花を見る前にいただいちゃうことが多いんですけど、こうして見届けるとまた感慨深いものがありますね。
さて本題!
今日は夏に黄色のお花を咲かせてくれるお野菜のひとつ、トマトの近況から。
前回のトマトのレポートは4/14でした。
なんか今見るとかわいらしいなー(*´ω`*)。
トマト苗の近況
あれから半月ほど経った今日のトマトちゃんたちがこちらです!
立派になったねー!!
あくまでも現時点での話ですが、結論から書くとトマトは今までで一番育苗が順調です。
すくすく育ってくれてうれしい(*´ω`*)。まだ蕾はついていませんが、茎もしっかり!葉も綺麗。
昨年のトマト苗の様子はこちら↓↓。
昨年もその前年よりも良い感じ!と思ってましたが、今年の方がもっといいです。ありがたや〜。
ちなみに先ほどの記事は昨年の4月14日に書いていますが、2月末に種おろししてからこの日に至るまでの間、葉色が悪くなったり、寒さ対策を考えたりと案外大変でした。が、今年はお彼岸ごろの種おろしで今日まで対策する必要もなく現在の良い状態に至ってます。
経験数が少なく様々な策を持ってるわけじゃない私は、何かトラブルが起こると焦ってググったりYouTube検索したりして自分なりに考察する必要があります(笑)。でもこれ、地味に時間かかるんですよね…( ▽|||)。なので何も対策せずともこの状態に至ってるのはホントにありがたいんです!!
苗ちゃんに感謝だね!
あくまでも個人的な体感としてですが、やっぱり苗作りシロウトでハウスのような温室も準備出来ないのであれば(我が家はリビング&ベランダで育苗)お彼岸の種おろしはベストチョイスだったかなと感じていますし、私自身は来年以降もお彼岸の種おろしをしようと思います。
2月下旬あたりからいろんな方が種おろしをスタートされてる様子を見たり、また早い時期からしっかり育った苗がホームセンターに並んだりすると自分も進めたくなっちゃうのですが(笑)、今回の結果を見て自分にはこれが合ってる!と実感ができました♡。苗半作、やっぱり良い苗を作れるかどうかが重要ですもんね。もう焦らずマイペースで進められそうです←すぐ人に感化されやすい人w。
ギリギリ植えと寝かせ植えの差はあったのか?
前回鉢上げをするときに、ギリギリ植えにしたものと寝かせ植えにしたものがありました。
植え替えにあたって双葉のぎりぎりあたりまで埋めてしまい、根っこの部分を増やして強く育てるという狙いとしては似たような感じですが、まっすぐ植えるギリギリ植えと寝かせ植えので差が出るのか?気になったので実験をすることにしたのです。
で、どうだったの?
差がないものとあるものがあったのよ
こちらの写真は数日前の様子。
しっかり成長して窮屈になってきたので一回り大きなポットへ植え替えることに。その際育ちに違いがあるのかどうかを確認してみました。
大玉トマトPink Whaleとボルゲーゼでは差は感じられなかったけど、ミニトマトChio Chio Sanでは寝かせ植えの方が育ちが良いという結果になりました。たまたまなのかもしれませんけどね^^;;。
では、一つずつ結果を見ていきましょう。
大玉トマト Pink Whale
Pink Whaleではギリギリ植え(まっすぐ植える)と寝かせ植えでは差が感じられませんでした。背の高さも茎の太さも同じくらい。
どちらも根っこが良い感じで育ってます。双葉もほぼ落ちてません!!(この時期まで落ちずについたまま育ってくれたのは初めてー♡)。
昨年は葉の色が寒さからか紫になったり、ひょろっと育って心配することも多かったPink Whale。自家採種の種なのでちょっとドキドキですが(笑)、良い感じで育って欲しいなぁと思ってます。
ミニトマト Chio Chio San
Chio Chio Sanだけは大きさに差が出ていました。
背の高さも葉の大きさも寝かせ植えのほうが大きく育ってます。ギリギリ植えは双葉が痛んでいるものもありました。ただし茎の太さ、葉の色などは変わりなくです。
これは寝かせ植えのほうがいいってことなのか、それともたまたまなのか…。この後も生育の差があり続けるのかどうかが気になるところですね!引き続き見守っていこうと思います。気になることがあったらまたレポートしますね。
加工に最適なボルゲーゼ
ボルゲーゼもPink Whaleと同じく、大きな差はありませんでした。葉の色、茎の太さ、双葉のあり方、背の高さどれもだいたい似たり寄ったりでした。
ボルゲーゼは一番どっしりしているように見受けられます。期待感がふくらむ…♡
初めてだしめっちゃ楽しみー!!ドライトマトたくさん作りたいな〜(*´ω`*)。
まとめ
すべて一回り大きなポットに植え替え完了です。
ポットが大きくなる分、ちょっと葉の重なりが少なくなりました。これでそれぞれの日当たりもよくなるかな。
また成長したら重なるようになってくると思うので、そのときには鉢ずらしをしていこうと思います。…ただしベランダでそのスペースとるのは厳しいので、育苗スペースに持って行くほうがいいかも。ベランダの日当たり良い場所は限られてるのが悩みどころですね。
そしてギリギリ植えと寝かせ植えで差が出るのか?という検証は
Pink Whale、ボルゲーゼ
寝かせ植えの方が良い
Chio Chio San
という結果になりました。差の出たChio Chio Sanでは今後もこの差がついたままなのか引き続き確認していこうと思います。
ギリギリ植えのほうが良いという結果がなかったということを考えると、あえてギリギリ植えを選ぶ必要は無く寝かせ植えをしておくほうがベターな感じがします。寝かせ植えのほうが作業もしやすいと思ったので(ある程度ポットに土を入れてからごろんと寝かせて植えれば良いので)次回は全部寝かせ植えでもいいかなぁと思ったりもしています。
寝かせ植えでのポット上げはウリ科でも使えるワザ。今年ももちろんやっていきますYO。
成長する夏野菜、見ているだけでワクワクしてきますね。今年もめっちゃ暑そうだし、梅雨の雨量もきになったりもしますが、みんながんばれー!!
あ、あと現時点のピーマン系はこんな感じ。ピーマン系はトマトに比べるとかなり株の大きさにばらつきがでてきてしまってます…(T_T)。生育の良さそうな苗をピックアップしたんだけどなぁ(見る目の問題かな…w)。
寝かせ植えとギリギリ植えの差は割とない感じですが、多少寝かせ植えの方が良いかも…というものもあり、やっぱり寝かせ植えのほうがアドバンテージありかなと思ったりしてます。こちらはもう少ししてからポットを大きくしてあげる予定。すくすく育っておくれー( ̄人 ̄)。
では、ウキウキでいきましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
トマトもピーマンも結構な数ですね~
収穫が大変じゃ~
頑張ってねえ~
(^^)
ハイリフトジャッキ、どんなものか?
どんな風に使うのか気になってました~
なんか、検索してもいろんなのが出来すぎて解らなかった。
次に使う時には、写真使って説明希望~
(^^)
このはさーん、こんにちは!
いえいえ、トマトもピーマンも最終的にはもっと減らして植えるようになるはず…(苗が良い感じのままだったらもったいなくてどこか植えちゃうかもだけど(笑))。育苗がヘタくそなので、多めに作っておいて選りすぐれるといいなー的作戦ですっ!うまくいくかな?
ハイリフトジャッキ、YouTube見てたらいとも簡単そうに使われてて、これなら私でもいけるんじゃ?とおもったけど、実はまだまだ試行錯誤してます(笑)←単にヘタなだけwww。それでもヘタくそなりに3本はこれで抜根することができましたよ〜(助かる!!)。写真と共に上手く伝わるといいな。またレポートも書きますね!