こんにちは。ともぴぃです。
ところで、今福岡の久留米に来ています。
出発の日も含めてぐずぐずしたお天気が続いていましたが、

やったっ!ヽ(´▽`)/
留守中水のこと心配しなくていいぜっ
とウキウキで出かけることができました(笑)。VIVA!雨万歳!!これ、畑をやってる人のあるあるかもしれないですね。そう考えると、6月はむしろ出かけ時かもしれません♬


一方で、出発前までは済ませたいことがたくさんあってバタバタでした。ウリ科爆育ちで定植しなくちゃだとか、イチゴ大移動お試ししてみる?とか、ジャガイモ畝の後作どうする?ってこととか…、また書きますね。
今日は旅のお話から。
私が久留米に来たかったのはこちらの本の吉山武子さんのお店、TAKECO1982にどうしても行ってみたかったからです(この話もまた別途!)。


その前に太宰府にも寄りました。
でも、ついでじゃなくてこちらも実は本命。


なぜなら、25日は「天神さまの日」として特別なよもぎ入りの梅ヶ枝餅が販売されるのです。今回スケジュールを25日に合わせることができたので、梅ヶ枝餅大ファンの私としては絶対に行くべし!!と心に決めてました(キリッ)←オーバーw。
梅ヶ枝餅、博多駅やその他の場所でも多く販売されてることもあって、かさの家さんが有名ですが、いろんなお店が販売されています。あんやお餅、焼き方などそれぞれに個性があるので、お気に入りのお店を見つけるのも楽しいです。
ちなみに、個人的には甘木屋さんときくちさんが好み♡。
なので、今回もこの2店はもちろんのこと、あとかさの家さんのよもぎ梅ヶ枝餅をいただいてきました。完全自己満足レポートをお届けします(笑)。
かさの家さんのよもぎ梅ヶ枝餅


やはり有名店、私がいる間も人が途切れることなく並んでいたかさの家さん。


こちらの梅が枝餅はオートメーションで焼き上がります。
ベルトコンベアみたいな状態で一定時間焼き上がって出来上がるみたいな感じ。ベストの状態を常に味わえるようにってことなんでしょうね。


工場見学好きとしては、こういうとこが見れるのはうれしい。
待ってる間も楽しめます。


焼き色がほんのり。おもちは通常バージョンと同じく、全体的にやわらかめで誰もが食べやすいって感じがします。よもぎはふわっと香りました。おいしい〜。
ネットでもよもぎ、購入できるみたいですね。


きくちさんのよもぎ梅ヶ枝餅


甘めの中ではあんこの味が好みのきくちさん。
アイス最中とかドリンクとかいろいろ販売されてましたよ(このあたり前回来たときの記憶があんまりない…)。


焼き色は濃いめでした!


…というか、しっかりと底が焼かれてパリッとしてます。香ばしい感じもいいですね。とろっとしたあんことのハーモニーがいいです。おいしいわー。


よもぎの風味はこちらもふんわり香りました。
実は…
きくちさんのよもぎはいただいたことがあるのです。通販で予約して(通常版と10個ずつのセット販売があるのがうれしい)。


冷凍の場合、最後解凍&仕上げを自分でやるのですが、やっぱりお店の焼きたてのほうがもっとおいしかったです(当たり前だけどw)。
甘木屋さんのよもぎ梅ヶ枝餅
最後に甘木屋さん。


お店の名前に甘いという文字が入っているけれども、私がこれまでいただいた梅ヶ枝餅の中では最も甘くなくて食べやすく、夫婦ともども一番のお気に入りです。よもぎも楽しみ!
甘木屋さんも店先から作ってるところが見れます。
こちらは手焼きで作られてます。


スマホカメラ片手に食い入るようにじ〜っと見てたら(笑)、職人のお兄さんが撮りやすいようにパカッと開けて止まってくれました。なんて優しい!!ありがとうございます。


おー!!
今回いただいた中では緑色が一番濃いぞ…。


色だけじゃなく、よもぎの風味も最も強い。
個人的にはよもぎ大好きなのでこれはうれしいですね。めっちゃおいしい!
うっかり食べる前に撮り忘れたので食べかけですが(笑)、おもちは底の縁の部分がしっかり焼き上げで全体的にはふんわり仕上げです。


夫婦であまりに気に入ったので冷凍のものを自宅発送しちゃいました(笑)。帰ってからのおやつに楽しもうと思います。
甘木屋さんのよもぎはネット上では見つけられませんでした。なので、通常の梅ヶ枝餅をはっておきますね。


いや〜やっぱり食べ歩き楽しい!
梅ヶ枝餅は通常版もよもぎもお値段は同じで150円(2025年6月現在)。現地だと一つから購入出来るので、色んなお店の個性を気軽に楽しめるのもうれしいですよね。
ちなみに、梅が枝餅の特別バージョンが販売されるのはこの25日(よもぎ)と17日(古代米)の月2回。いつか近いうちに必ず17日にも来て、古代米梅ヶ枝餅味わいたいと思います。
境内で心動く瞬間に出会う
食べるだけじゃなく(笑)、もちろんきちんとお参りもしてきましたよ。


令和五年から約3年をかけて行われてる「御本殿」の改修工事。その間、仮殿が建設されているのですが、そのデザインがなんとも斬新なんです。


どういう仕組みになってるんだろう…と不思議になりますよね。この期間に訪れるのは2回目だけどやっぱり美しかったです。
あと、個人的には境内美術館の一部として屋外に展示されてるこちらの作品が目に留まりました。


2013年のサイモン・フジワラさんの展示「The Problem of Time」。
氣になってホテルに戻ってからネット検索したら、インタビュー記事を発見。作品の奥深さと視点がおもしろい。確かにね。
記事中の岩は写真の奥のほうに見えていますよ。
普通にリアルな岩と思ってました。人の思い、伝えたいことに触れる機会はやっぱり貴重。
目的のものに出会うコトはもちろん、その中での偶然の出会いも旅ならではの楽しみだなと感じます。年齢を重ねてなお心の感度はしっかり保っていきたいものですね。
では、ウキウキでいきましょう。
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