こんにちは。ともぴぃです。
今日は午後、突然バババッ…!と大きな音とともに雹が降ってきてビックリ。
ああ、もう冬の入口なんだなぁと感じる瞬間でした。気づけば12月はすぐそこ。来週の予報には、いよいよマイナスの最低気温も並び始めています…寒さが苦手な私は戦々恐々(笑)。
そんな冬の足音のなか、畑やベランダには小さな来訪者がちらほら。ベランダで人気なのはシナモンバジルです。やっぱり香りがいいからなのかな。アイキャッチの画像はホバリングするかわいいハナアブですが、↓こちらはミツバチ。

厳しい冬の前に一生懸命蓄えてる様子がなんとも可愛くてたまりません♡。しっかり食べて行ってねー。
最近は最低気温が2度まで下がる日もありますが、シナモンバジルは思いのほか寒さに強いようです。葉っぱは少し丸まるけれど、茶色になることもなく踏ん張ってます。
🍃 今年育てたバジルと、秋の耐寒メモ
でね。
今年の畑は、いろんな種類のバジルが大集合しました。7月スタートの子たちも案外よく育ってくれて感動。(こぼれ種チームもちゃっかり混ざってます…笑)
ホーリーバジル
ホーリーバジル オオヤトゥルシー
ジェノベーゼバジル
シナモンバジル
タイバジル
レッドバジル
ナポリタンバジル(ジャイアントリーフ)
個性が楽しいバジルたちですが…実は姿カタチだけじゃなくて、耐寒性もバラバラ。おもしろい!
なかでも寒さに弱かったのは、ジェノベーゼバジル。わりと早い段階で茶色くなりましたね。ナポリタンバジルも似た感じで、どうやら “イタリア組” は寒さが苦手みたいです。
意外だったのがタイバジル。
熱帯のイメージがあるからすぐダメになりそうと思いきや、案外強くて驚き!たくましいー!!

そしてレッドバジルは、夜が冷えこんでからのほうが紫がきれいに発色。紫のリーフレタスと同じく、寒さが色を引き立てるんですね。この子は秋までしっかり残すこと推奨です!

ホーリーバジルでは、アントシアニン入りのオオヤトゥルシーの方が、通常タイプより寒さに強い印象でした。こちらもまだまだ元気ですよ。
🍂 バジルは一年草だけど、その「終わり方」も美しい
日本では一年草扱いのバジルは冬越ししません。
だから、最後は枯れゆく姿を静かに見届けることになります。でも今年、花をつけている株もちゃんとあって、
“来年、こぼれ種からまた会えるかな?” と楽しみが続いていく感じがすごく好きです。
そして枯れてもなお、香るんですよね。存在感抜群♡。
というわけで、今日は香るバジルの秋の記録でした。
では、ウキウキでいきましょう。

loading="eager" fetchpriority="high" decoding="async"
コメント