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2ヶ月育苗ルームで放置していた苗たちのタフさと自力で育つ姿に感動

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こんにちは。ともぴぃです。

数日連続して雨が降るって結構久々な氣がします。
暖かい日が続いていましたが、今日はさすがに少し肌寒さを感じる日中でした。ここからまたどんどん冬に逆戻りしていくわけで大丈夫かなーとちょっと心配になりますね。

というわけで
この数日は畑作業は特にせず見回る程度。

昨日は数時間かなり激しく降ったこともあって、久々にプールになった場所も(笑)。また通路に穴あけがんばらないと…^^;;。

ただ、通路を深く掘り下げてるからこそ(水が逃げられず)ここまで水が貯まるっていうのもあるんだろうなとも思ってて。手っ取り早く高畝を作るにはこの方法がベストだったと思いますが、見直しもあり?と思ったりしてます。

具体的には通路を元の高さまで埋め戻し、畝自体をさらに高く盛る方法だとどうかなーと。こうすることで通路の高さが周囲と同じになるので水が他に逃げられるようになるんじゃないかなという氣もするんですよね。もちろん、そもそもこの場所の土が粘土質だからこの事態を招いてるっていうのもあるとは思うんですけどねー。しかもこれ、やりたいカタチを実現するには大量の土が必要となりますが…数年かけて徐々に変えていけたらいいなぁと思ってます。取り組んだことはレポートしていきますね!

もちろん、土質の改善も取り組んでいきますYO。

話は変わりますが…白菜!
暖かさと雨でついに完全なトウ立ちしてました。

種取りするには向かないだろうし(決して育ちが良かったわけでもないので)、菜の花としていただこうかなと思ったりしてます。もっと若い時期のものはまったく苦みはなかったけど、この大きさになるとどうなんでしょうね。

さて、本題。前記事にも最後の方にチラリと書きましたが、雨の前にほったらかしにしていたことにようやく取り組みましたのでそのことについて今日は綴ってみようと思います。

目次

ほったらかしにしていたこととは…

私が何をほったらかしていたかといいますと…

じゃんっ!(…って褒められることじゃないけどw)

ズバリ、育苗スペースに入れていた苗です。

秋に種おろしして育てたものが結構入ってたのですが、そのうち定植をしようと思いつつそのままになってしまっていたのでした。年末に赤玉ねぎを定植したのでそのとき一度開けていますが、それが最後です。そのときはまだ大丈夫そうではありましたが…

それからでも2ヶ月弱!!
しかも天候に任せて水やりもしてませんでした。まさに、ザ・放置!

ともぴぃ

さすがに枯れちゃっただろうなー。見たくないなぁ…^^;;

最後くらいは見てあげて〜!

黒っぽい斜光ネットで中はよく見えないけど期待感はほぼゼロ。申し訳ないことしちゃったなーと。たとえダメだとしてもそろそろ春まき苗を育てるための場所をあけておいたほうがいいよね…というわけでいよいよ重い腰をあげることにしたんですが…

そうしたらなんと!!

勝手に育っていた苗たち

ワッサリ!!
思った以上に、勝手に育ってくれてるやないかーいっ!!

これにはさすがに驚きました。
枯れたポットもあるけど枯れてないのが圧倒的多数。強いですねぇ…。

まさに植物って人が育てるというよりも彼らが育ってるのを人はサポートしてるにすぎないのだよねって改めて氣付かされた瞬間でした。

キャトルセゾンレタス
余った春菊と小松菜
マロウと余ったソラマメの苗
リーフレタス(ロロロッサ)とゴールデンフリルマスタード
リーフレタス(ロロロッサ)。かなりしっかり!
マスタードもイキイキ!

すごくないですか?!
水やりすらまったくしてないんですよ。

自慢にならんて

けなげですよねぇ…(T_T)。
処分する氣満々だったことお詫びします…ごめんよー。

メンテナンス後、可能なものから定植

ここまでまさに「自分の力」で頑張ってきた彼ら。
空いた場所に植えてあげることにしました。後日雨が降るからタイミングとしてもちょうどよさそうだし。

このときが暖かくとも、その後一氣に冬に逆戻りすることは解っていたのでキツイかも知れません。ちょっと迷いましたが、仮に急激な寒の戻りで枯れたとしてもこのままポットで過ごして一生を終えるよりは良いはず。

…というわけでまずはメンテナンスから。

両端にあるリーフレタスとマスタードはほぼこのままで問題なさそう。小松菜は黄色になった葉を取り外し、春菊はカットして脇芽を伸ばす方向に(カットした春菊はサラダでいただきまーす)。

さっぱり!

コモンマロウも若い葉だけに整えて…。

スッキリ!

少し萎えてるものもあったので、水やりをしてOK!

スッキリ!

カットしたばかりの春菊と小松菜はもう少しだけこの中に居て貰うことにして、この日はリーフレタスを中心に植え付けしました。植え付ける場所は空いてる場所ではありますが、コンパニオンプランツの観点も入れつつ決めていきます。

コンパニオンプランツとして定植する

レタスは何か栄養を与えてくれるようなプラス作用があるコンパニオンプランツではなくニュートラルですが、場所を上手に使うことができますし、グラウンドカバーの役目も果たしてくれます。

グラウンドカバーになれば、水分を保ってくれたり、雑草が広がるのをカバーしてくれたりということもありますね。あと、比較的相性が悪いものが少ないのもうれしいところ。

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以前こちらの記事↑↑にも書きましたが、玉ねぎやニンニクと混植すると、場所を上手く使えるだけじゃなくてレタス側の害虫忌避につながります。ちょうどいい場所があるのでそこに植えていくことにしましたYO。

今回ニンニク畝の両サイドが一番空いていたのでリーフレタスはそこを中心に植え付けました。

他にも白菜、キャベツやロマネスコを収穫して空いた場所などにも植えてみました。玉ねぎ畝はすでにジャーマンカモミールをコンパニオンプランツとして植えているので、空いているのは片方のサイドだけ。

玉ねぎ畝は他にも枯れてしまったソラマメの場所に予備苗を入れてみました。

奥に見える大きく育ってるソラマメに比べると控えめですが、これはこれで上手く育ってくれるといいなぁと思います( ̄人 ̄)。

マスタードはこぶ高菜の合間に。

また、株間無視状態になりかねませんが…( ̄▽ ̄)とりあえず植えておきたかったので今回はよしとしますw。マスタードはもちろん収穫出来たらうれしいですけど、もし余り育たなくても刈り取ってすき込めば土壌改良にもつながるようですよ。それもあって育てようとしてたんですけどね。こういう自然な作用を上手く使いこなしていきたいですね。

マロウは場所を決めてから植えることにしよう…。
春菊と小松菜は3月頭くらいまでこの中に置いておくつもりです。春菊は直根で植え替えを嫌うそうですが、案外ポットまきからの移植でもうまくいってるように感じます。ギリギリまでどの畝に植えるかを考えられるのでポットまきが出来るのはホントありがたいですね。

そしてこの日植えた面々、雨の後も元気いっぱいでした(今のところ)。これからくる寒波にもちゃんと絶えてくれるうれしいです。がんばーれ。

ファイトっ!

うん、でもここまで自力で生きてきた彼らですから、きっと頑張ってくれるはず(人間って勝手ですねぇ…( ̄▽ ̄))。いやいや、私の方が今度こそサポート出来るよう頑張ります!^^;;

では、ウキウキでいきましょう。

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