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【ごみの活用】卵の殻で有機石灰の自作&コーヒーのかすを堆肥に再利用

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こんにちは。ともぴぃです。

 

 

食は命をいただくこと( ̄人 ̄)。

綺麗に食すのはもちろんですが、捨てる部分まで感謝して使い切れたらうれしいですよね。

 

 

初めて「卵の殻」や「ドリップ後のコーヒーかす」といった普段ゴミとして捨てているものからでも、それぞれ有機石灰や堆肥を作ることができると知ったとき、おーっ!!!と目からうろこでコーフンしました(笑)。お財布にも環境にも優しく、作物にもうれしい結果になっちゃうだなんて最高じゃないですか。何も考えずに捨ててたなんてもったいなかったな^^;;。

 

 

というわけで、今日はその作り方について記しておこうと思います。

 

 

目次

卵の殻で石灰を自作する

卵の殻を使えば、有機石灰を自作できます。

…といっても、殻をミルサーで砕くだけ。めっちゃ簡単です。

卵を使う

洗わずそのまま乾燥させる。

ある程度個数がたまってきたらミルサーで砕く。

という感じです。まとめてやったほうが片付けも楽ちんなので、私はそのようにしています。石灰は酸性土壌を中和してくれるものですが、卵の殻を使うことで天然の有機石灰になるし、土に還すことができてごみを減らせるのもうれしいですね。

 

 

実際、卵の殻由来の石灰も商品化されて販売されています。

 

で、記載されている特徴を読むと…

卵殻100%の有機石灰が土壌のPHを整え(アルカリ分50%)、生育を促進します。

卵殻や卵殻膜に含まれるアミノ酸パワーで植物の生育が促進されます。

卵の殻は多孔質ですので、微生物の寝床となって繁殖を促し、土の団粒構造を改善させます。

微細な粉状なのですばやく土壌にひろくなじみます。

石灰と違い、水分と反応して熱を持つことがありません。

堆肥や鶏ふんに混ぜるとさらに効果的です。

 

こっこちゃんの説明より引用

 

いいじゃないかっ!たまごーヽ(´▽`)/。

 

 

あ、今はパウダーになるまで砕いてるけど、段階構造を改善っていう意味ではもっと粗めでもいいのかも…って今思いました(笑)。こういうことも、自分なりに試しながらベストを考えていけたらいいなと思ってます^^。

 

 

 

この卵殻石灰をそのまま通常の石灰を使うときと同じように使ったりもしますが、私はコーヒーかすで堆肥を作るときに入れたりします。今日はそのコーヒー堆肥も作りました。

 

 

コーヒーかすで堆肥を作る

コーヒー堆肥は飲んだあとのコーヒーかすを再利用して作ってます。我が家は毎朝コーヒーを飲むので、それを渇かしてジップロックにまとめておくという感じですね。500g以上溜まったら段ボールに、新聞を引いて、その中にコーヒーかすと腐葉土と米ぬかと混ぜて作ってます。

大体比率としては

 

コーヒーかす 1

米ぬか 1

腐葉土 1.5

という感じで私は作ってます(厳密には測ってないですが…^^;;)。あとは、油かす入れたり、卵殻石灰も入れたり。ちょっとしっとりしてぎゅっと握ると一瞬固まるけどほどける位の湿度感がちょうどいいですね。(足らなければぬるま湯でそのくらいの湿度にします)

 

毎日混ぜてると、米ぬかの発酵で熱くなってくるのを感じます(時々忘れてるけど…w)。混ぜてるとき乾燥を感じたら、都度ぬるま湯を少し入れて混ぜてます。しばらくはぬるま湯を入れるたびに熱くなるけど、それが徐々に弱くなってくるのを感じたらそろそろ終了のサイン。1ヶ月以上置いてから、私はだいたい2ヶ月くらい置いてから使ってますね。

 

 

ちなみに、コーヒーかすはそのままだと植物育成阻害物質を含んでいるそうなので、そのままでは使えないとのこと。発酵によりその成分が分解されて初めて肥料として使えるとのことなので注意したいですよね。

 

 

でも、どのみちゴミとして捨ててしまうものがこのように活かされ、循環されていくのはうれしい。ぼちぼちですが、できることはいろいろチャレンジしていきたいと思ってます。

 

 

 

では、ウキウキでいきましょう。

 

 

 

 

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