こんにちは。ともぴぃです。
11月もあともう少しで終わりですが、なんだかんだでこの秋は日中のあたたかさが長く続いたなぁ…と、畑を歩きながら感じています。過ごしやすいのはありがたいんですけどね。
ただ、片付けるタイミングを逸してしまったのが、パプリカととうがらし。
特にパプリカは今年実を安定して付けてくれるようになったのが遅かったため、なかなか色の変化までたどり着かず、もう少し…もう少し…と「あと少しだけは様子を見ようかな」とつい畑在住期間を延ばしてきたのでした(笑)。

うーん、やっぱり30度くらいまでが過ごしやすいんでしょうね。
そうだよね、今年は暑すぎたよね、さすがにね。
去年も暑かったけど、それでも夏の間にもっと実を付けてましたからね。ホント、今年の猛暑がいかにしんどかったかって感じさせてくれます。
パプリカ&唐辛子の片付け
と、ここまで粘りに粘ってたパプリカたちですが、さすがに来週には最低気温が氷点下になるのでもう限界と判断。これ以上の色づきは諦めることにしました。
実は2年前、粘りすぎてパプリカが染みたようになってダメにしてしまったことがあるんですよw。だからその前に撤収です!!せっかく実を付けてくれたのだからありがたく頂かないとね。
欲張りすぎたんじゃない? さすがに(笑)
ちゃんと学習したもんね!?(ドヤッ w)
収穫後にすべて細かく切って残渣は畝に。土に還って貰います。


ちなみに、すでにここにはスナップエンドウが植わっています(パプリカたちを片付ける前に定植しました)。写真に写ってない右側も整理したら今度はソラマメさんを定植予定です^^。あとはここにどんなハーブを迎えようかな…と考えるのも楽しい。来年は野菜とハーブとお花、三つ巴のにぎやかな畝にしたいなと思っています。
色づきまでは粘れなかったけど…収穫!
思った以上に大きく育った子達がたくさん!!うれしいなー。


細長いのはパレルモです。
実はこれ、一昨年スーパーで買ったパレルモから採った種なんです。
本当なら去年種を新しく更新しておきたかったのですが、結局できなかったので「ちゃんと発芽するかな?」「育つかな?」と少し心配しながら見守っていました。
でも、そんな心配をよそに、今年はむしろラストスパートで一気に実を付けてくれて感激。
強いねぇ…パレルモ。ありがとう!!一応今年の種も少しだけですが確保済み、来年これがうまく育ってくれたら…と思います。
鷹の爪も去年以上の収穫になりました!


連なって実をつけるのでホント可愛いんですよねー。飾ってもいい。クリスマスっぽいカラーリングだしね。
でも私は基本食べちゃう方向にいっちゃいますけど(笑)。
赤いものは乾かして…


赤くなりきってない青唐辛子は醤油漬けなどにしようかと思ってます。結構量ありそう。


左側に写ってるのは、肉厚唐辛子のUkrainian Hotです。
赤くなりきれなかったこの子たちは、発酵唐辛子にしようと思ってます(あとタバスコもチャレンジ予定!)。またレポートしますね。
Ukrainian Hot、去年命からがらで1つだけ収穫出来たものから採った種で2つの苗を育てましたが、今年は実をたくさんつけてくれました。多分例外的にこの夏に一番実を付けてくれたんじゃないでしょうか。何度も種取りして強くなってくれてるんだったらうれしいですね。
今年は夏に種取りは済ませてるので、繋いでいけたらうれしい。来年この子たちがまた畑を赤く彩ってくれると思うと、なんだか胸があったかくなります。
そういえば、世界的に唐辛子は発酵させて使われてるみたいですね。
世界の唐辛子発酵の話も、いずれゆっくりまとめてみたいなと思っています。食の知恵って、国が違っても似ているところが多くておもしろい。世界的に辛み×うま味は好まれるものなんでしょうね。
では、ウキウキでいきましょう。


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