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寒暖差と定植タイミングのはざまで。トマトの葉っぱが内側に巻く理由とは?

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こんにちは。ともぴぃです。

昨日は午前中までは雨!
恵みの雨!!でした。
午後からは晴れ間も見えてあつーーーーい一日。なんか今年も夏が一気にやってきそう…。

春が一番好きな季節なのに短すぎる…(T_T)。

畑はプール状態で畝の一番上までなみなみに水が貯まりまくってた一昨年にくらべると徐々に水はけもよくなってる気がします。今日も思ったよりたまっていませんでした。これ、土の水はけが良い感じになってくれてるのならうれしいんですけどねー。

さてさて…
週間天気予報で週末が雨と知ってから
あらかじめトマトとキュウリの定植をすませておきました。そのほうが活着しやすそうですしね。

キュウリはウリハムシが気になるけどたくましく育ってほしいです( ̄人 ̄)。あんどんした方がいいのかもしれないけど蒸れも怖いので、このまま見守ろうかと。キュウリの様子はまた別途書こうと思います。

もう一方のトマト。
ちょっと氣になってることがあるんです。
今日はそのお話を書いてみようかと思います。

目次

苗スペースに引っ越してから気になる症状が

トマトは育て始めてからずっと種取りを続けていることもあり楽しみなお野菜のひとつです。特に去年のあの猛暑を乗り越えてた子たちの種から出てきた今世代、少しでも適応力を発揮してくれるのかな?とか。もうね、興味津々!!

振り返っても今年のトマトの苗、これまでで一番いいのでは?というくらい順調でした。苗を9cmポットでも根がまわってきたので、10.5cmポットに植え替えを済ませてから、日当たりのことを考えてベランダから畑の苗スペースにお引っ越ししたんです。そこで定植のタイミングを待っていました。4月中旬のころです。

ところが…ここから
なかなか定植出来なかったんです。

なぜなら、朝晩の最低気温がなかなか安定してあがってこなかったからです。

昼間は20度越え、暑い日は24-5度にもなる日もあるというのに、5月に入ってからも最低気温は周期的に5-6度なんてこともあってなにしろ寒暖差が激しすぎ(夜だけカバーかけてました)。三寒四温というけれど今年はその状態からなかなかあがってこないように感じてました。

せっかく種から育てた苗が低温障害になってもいやだし、もうちょっと経ってからのほうがいいんじゃないかなーなんてつい延ばし延ばしになっちゃってたんですよね。

そうしているうちに
ある状態が氣になるように。

あれ?葉っぱが内側にまるまってる?

ともぴぃ

そーなのよ…

なんでだろう??
というわけで調べてみることにしました。

トマトの葉っぱが内側にまるまる理由

調べてみたところ、トマトの葉っぱが内側にまるまるにはいくつかの理由があるようです。

・窒素過多
・高温&水分不足
・ウイルス病

など。ふむふむ。

ウイルスにかかってる場合は巻き方が独特なようですね。
ちなみにこの中で最も多く書かれてる理由は窒素過多。窒素はもちろん必須なのですが、やはり多すぎるのはかえってダメで何事もほどほどが大事ってことですね。

うーん、窒素過多かー。

我が家の場合は?

では、我が家の場合はどうなのか?

窒素過多?
でもポットのままで肥料まったく与えてないので窒素過多は考えにくいんですよね。逆に足らないんだったら解るけどなー。

なんて思いながら探していると、
Yahoo!知恵袋に似たような状況の方とそれに対しての回答がドンピシャな感じがっ!

肥料過剰の場合は茎が太い、成長点付近の葉全体がカールすることをさします。葉自体が内側に反るような症状ではありません。 肥料過剰ではないでしょう。… 日照時間と水分などのバランスが悪いだけでしょう。

ほほぉ、なるほど。
やっぱり我が家も水分不足が主な理由じゃなかろうかって氣がしてます。

朝晩お水はあげてるんですけどね。
朝、しっかりお水あげても夕方にはカラッカラになってるんですよね…( ̄▽ ̄)。相当ジャボジャボにあげてるんですけどっ!(それがいいかどうかは別…)

で、あるとき根っこの状態を見てみたら根がまわりまくってました…( ▽|||)。もうホントは定植しなきゃダメなのかもしれないなーと思いつつ…。でもこの日の夜も5度になる予報だったので定植は見送りしました。

早く夜の気温が10度以上安定しないかなーと願いつつ…( ̄人 ̄)過ごす毎日でしたよ。

そのまま定植してみました

そして先日ようやく定植に踏み切りました。
ポット状態でガンガンお水をあげてもやっぱり葉っぱはまるまったままだったけど、ちょっとでも状態良さそうなものを選んで…。

大玉さん、どの子にしようかしら…

ニラが繁りまくってる2番畝に定植〜!ヽ(´▽`)/

植えるときにはコンフリーの葉っぱも一緒にいれておきました。
すでにこの春3回は刈り取ってるのにぐんぐん伸びるニラ!

うん、ニラ畑ですね。
トマトが全く目立ちませんっ!www

ちなみにこのニラ、一昨年に春先余って50円になってた細ーいニラです。
トマトやピーマンを植えるとき一緒に植え付けるために買ったものでしたが、役目終わってからも畑に植え続けて2年。しっかり根付いてこんな風に幅広のしっかりしたニラになるんですね。この春おいしく頂いています♬。

さぁ、土がたっぷりの状態になって水不足が解消され、葉っぱが余り巻かなくなることを期待です。

定植後の様子

その後まだ1週間ほどですが…
結論から書くと、少しずつですが葉っぱが内側にまるまっているのが開いているような氣がします。

大玉トマト(Pink Whale)、ミニ(グレープ)トマト(Chio Chio San)、ボルゲーゼと3種類育てていますが、ボルゲーゼの巻きが一番ひどい状態でした。それでもポットのときに比べるとかなりマシになってきています。

…ってことはやっぱり水が足らなかったんですね…ごめんね。

ようやく定植してもらえてほっとしてるんだろうね

水があるときないときのメリハリはある程度あったほうがいいんだろうけど、ありすぎたのかもしれません…。ポットが小さいほどやっぱり水切れは気を付けないとだめですね。うーん、反省。

Pink Whaleは花が咲き始めました。

今年もこの花びらたくさんのお花に会えてうれしい(*´ω`*)。
私、この子育てるまでトマトは花びら5枚か6枚のものしかないと思ってたんですよ。ゴージャスですよね。

その他も蕾は付いていて、近く花が咲いてくれるんじゃないかなと思います。楽しみ!

来年以降に向けて

朝晩気温が低すぎてなかなか定植できなかったのは仕方ないとはいえ、今回のように小さめのポットのまま水切れ状態が続くことはトマトにとって好ましくないんだろうなーと思います。

もちろん、夜の気温も早めに10度以上で安定してくれるとありがたいですが、今年のように難しい場合はどうしたらいいのか…。植え替えのポットをもう少し大きめのものにして、土の量を増やし乾燥しにくくするというのもひとつかも。もしそうなったら来年試してみたいと思います。

毎年氣付きと学びの連続。
でも、引きだしがこうして増えていくと応用出来ることも増えていくと思うので、楽しみながら観察していきます。

なにはともあれ、
たくさん実ってくれますように( ̄人 ̄)。
みんな、がんばーれ。

巻いていた葉がほどけるように、少しずつ育っていけますように。
そんな願いをこめて。今日もウキウキでいきましょう。

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