こんにちは。ともぴぃです。
ただいまー、無事戻ってきました!!
小さなことから大きなことまで学びが盛りだくさんの旅でした。たまに「いつも」からは離れてみることで、たくさんの氣付きがあり、感謝に溢れますね。ただ、今自分がここにいることだけで本当にありがたい( ̄人 ̄)。しかし、タイ凄く良かったです。また絶対行きたいなー。

さてさて…
戻ってまず第一にしたことは
小さな畑の見回りです。
雨は降ったようなので大丈夫だろうとは思いつつ
ちょっとドキドキでしたが

え…私、留守にしたの5日間よね?
て確認したくなるほど、草がどーんと伸びてました…ww。草だけじゃなくて、オレガノも一気に成長してたり、レタスもトウ立ちし始めてたり。







みんなすごーいっ!
いやほんと、それぞれが勝手に根を張って成長してくれてるんだろうなと思うと、ありがたい限りです。
若干氣になることもあるけど、
それはまた別途書きますね。
今日は旅の出会いから少し。
歩いてる途中にたまたま現地の小学校があったんですが、校舎横の小さなスペースで育てていたのは野菜というよりもハーブでした。こういうところも、なんだかタイっぽい。なかなかハーブを学校で育てるって日本ではないような氣がするんですがどうなんでしょう(少なくとも私の知ってる限りではないです)。




何が植えてあるのか、タグがつけてありました。
タイ語、英語、中国語とあるので、学校でそれぞれ母国語としてる子たちがいるんでしょうね。効能が説明してあります。これもすごい。国の医療にハーブが取り入れられてるだけありますね。
タイといえば鉄板!のレモングラスはもちろんのこと…


ガパオライスでおなじみのホーリーバジルもあった!!


あれ?待って…こっちのはHoary Basil…。


「Holy Basil」と「Hoary Basil」って何が違うの?!(汗)



わざわざ分けてあるってことは別ものよね?
めーっちゃ氣になったので
後から調べたらありました!
そっか、Hoaryは白い毛で覆われてるという意味なのね…。
レモンバジルやアメリカンバジルを「白毛で覆われた」の意でhoary basil(ホーリーバジル)と呼ぶことがあり、「神聖な」の意のholy basil(ホーリーバジル;正しい発音はホウリ−バジル)(O. tenuiflorum L.)とカタカナ表記が同じで混同されがちですので、学名で確かめるようにしましょう。
タイでは主に3種類のバジルが使用されています(タイバジル、ホーリーバジル、レモンバジルなど)。
別の記事によるとタイバジルはイタリアのジェノベーゼで使われるバジルよりも熱に強いのが特徴とも書かれていました。確かに…ジェノベーゼソース作るときホントはミキサーみたいなものを使わないほうがいい(熱を帯びるから)と言われるけど、ガパオなんか思いっきり炒めますもんね。
他にはチリ(トウガラシ)やYardlong Beanといういわゆるササゲ豆の一種も育てられていました。






ササゲというとイメージ的にはハーブっていうよりも野菜って感じですが、やっぱり効能が書かれています。ちなみに市場で売られてるの見ましたが、めっちゃ長かったですよ。ひと束20バーツは約100円。やすっ!


学校で育ててるものって、実際食したりするのかなぁ。あと調子悪い時に使ったりとかあるんですかね。わざわざ効能が書いてあるってことは。いずれにしても、小さなときから当たり前のように植物の力を感じながら過ごしているのはうらやましいです。
そうそう。
余談ですが、市場では若干苗も売っててコブミカンがあったんですよ。葉っぱを取ってもんで匂いをかがせてくれましたがほんといい香りで!


これもタイで必須のハーブ。
トムヤムクンやグリーンカレーなどでおなじみ。
生のリーフ、あまりの香りの良さに感動!!欲しくなりました(笑)。もちろん、これは持って帰れないですけどね。ネットで見てると日本でも結構お高い値段で苗木が販売されてたりするんですが、ズボラには育てるのきついかしら…σ( ̄∇ ̄)。
今回はハーブ関連をじっくり見て回る時間がなく、たまたま遭遇したときに食い入るように見るのみだったんですが、次回タイに行くときにはこのあたりの時間もしっかりとれるようにしてみたいです。
観光地ももちろん素敵なんですが、個人的にはこういう現地ならではの場所巡りが好きです。今回は行けなかったけど観光客があんまり来ないようなローカルなスーパーとかも大好き。


みなさんはどんな旅が好きですか?
いくつになってもアンテナ感度高く、色んな発見をめいっぱい楽しみたいですね!
旅は終わっても、感じたこと、学んだことは暮らしの中で育ち続ける。
小さな氣づきをたくさん抱えて、今日もウキウキでいきましょう。
コメント