草ボーボー作戦、失敗！？それでも立ち上がるキュウリのちから

こんにちは。ともぴぃです。

今日は良いお天気！！
明日も気持ち良い晴れになりそうですね。遅れまくってることをこの間にちょびっとでも進めておきたいです。

こちらの記事でも書いたとおり、
留守中にわっさり草が伸びまくっている我が家の畑ですが…

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今花を咲かせて見頃の草もチラホラ。
ジャーマンカモミールの中に咲いている紫色のお花はキキョウソウ。可愛い♡。

私が畑づくりを始めたとき、野菜とハーブと花が混在している楽しい畑にしたいなぁと思っていたので（いわゆるポタジェガーデン）少しずつでもその片鱗が見えてくるとうれしくなります( ´艸｀)。

時間はかかるだろうけど、全体がそんな風になっていくといいなぁ…。

草もすごいですが、さらにこぼれ種の芽吹きも増えてます。「あれ？こんなとこに？」という子たちも。また別途書いてみたいと思います。

で、ですね。
今日は、旅の出発前に急いで定植を済ませたキュウリのお話から。

本当はもっと早く定植する予定だったキュウリ。
今年は夜の気温がなかなかあがらず、低温障害を避けるために見送ってたらいつのまにか5月中旬になってました…(￣▽￣)（汗）。

早めに定植してあんどんで様子見もありだったかなとも思うんですけどねー。夜は寒くても日中は24-5度になる日が多かったこともあり、蒸れて病氣になっちゃうかもしれないし…と思ってやめちゃったんですよね。

というわけで、5月中旬に初定植となったキュウリ。
昨年は5月初旬定植組で少し収穫→6月中旬定植組を定植してガッツリ収穫するというリレースタイルにしてたんですが、今年はこの子たちがメインとなるでしょう。成長もまだゆっくりだし。

一応種が潤沢にあるUkrainian Cucumberだけは6月中旬〜下旬にでも種おろししてリレー用の苗を育ててみようかなとは思っていますが、去年みたいな暑すぎの夏が早めから来ちゃうと幼苗には厳しすぎるかもしれないですね。

キュウリの現在の様子

現在の様子はこちら。
今年はずっと種取りで繋いでいるUkrainian Cucumberがメインで、新しく買った地這いキュウリを少々という感じです。

少し大きくなったかな。
中にはお花を咲かせてる子もいました。おーっ！

ただ…
まだ株自体をしっかり育てたいから、摘んじゃうけどね^^;;。ごめんよー。

草ボーボーはウリハムシ避けになるか？

草ボーボーのキュウリ畝。
時間がなくて草整理できなかっただけじゃなく、あえて残していたところもあります。

もしかしたら草がカモフラージュになってウリハムシ避けにならないかなぁ…というもくろみがあって（推察と妄想w）。

しかし結果は惨敗(　▽|||)。

定植後比較的早い段階でウリハムシがやってきて葉が穴だらけになってしまいました。食われまくりのレーシーな状態になってる葉もありましたよ。

人間の目にはうまく溶け込んで目立たない氣がしても、虫ちゃんたちには関係なくって、きちんと見つけることができるんでしょうね^^;;。

やられたい放題から変化するキーは？

じゃあ、やられっぱなしかというと
そうでもなかったりします。

実は今回すべての苗で、
定植後すぐは散々ウリハムシに食われたものの、新しく出てきた葉っぱはほぼ食われてない状態にあるんですよ。すごくないですか？

定植後すぐは守る力が弱くてやられちゃうけど、根が張ってくるとタフさが発揮されてるのかな。

いつもだとウリハムシにやられまくりの段階で何かやろうとしてたと思いますが、今回は時間もなくてほったらかしにせざるを得なかったのでどうなるかな…とは思って居ました。

でもそれがかえってキュウリ自身が頑張る力になったのかもしれません。いずれにしても、しっかり自分で立ち上がろうとする姿はけなげで応援したくなります。がんばーれ！！

これまでキュウリってぐんぐん伸びるってイメージだったんですが、今年はゆるやかに伸びてる気がします。

朝晩の気温の低さからなのか、ウリハムシにやられてダメージ受けたことも要因なのかわかりませんが、いずれにしても育っていく姿を見守ろうと思います。今年もキュウリたくさん食べられるといいなー♡。

草に包まれながら、咲く花もある。
虫に食われても、また育つ葉もある。
自然とともに生きる今を楽しもう♬

では、今日もウキウキでいきましょう。