こんにちは。ともぴぃです。
今日は1日雨…。昨日はこれを見越して畝作りにいそしんでました。最近日が長いこともあって作業時間が取れるのは助かってます(…がその分ギリギリまで外で頑張ったらバタンキューw)。お陰でなんとかスイカが植えれそうになってきました^^;;。雨があがったらまたがんばりまーす。
さてさて!!
6/6は新月でしたね!この時期の新月といえば…これ!
そうです。
ジャガイモの収穫でーすっ!!(≧▽≦)
去年は満月のタイミングで先にホッカイコガネを収穫し、新月のタイミングでタワラマゼランを収穫という流れでした。今年は逆に新月(6/6)→満月(6/22)の流れ。
インカの教えによると根菜類は水分や栄養分が根に集まるこのタイミングの収穫が良いのだとか。おいしいジャガイモ食べたーい!!
ちなみに今の時点で花が全部終わって掘り頃かなと思うのは、アンデスレッドさんと掘り残しの秋ジャガから芽を出したニシユタカさんの2つです。
残るタワラマゼランさんとホッカイコガネさんはまだ花が咲いていて元気。もう少し先かなと思ってます。せっかくなので保存にベストといわれる満月に収穫したらいいかな…という思いはあるのですが、6/22は梅雨入りしてそうなのでそれ以前にすべての収穫を終えといたほうがいいかも。ネギも早く地植えして育てたいしね。
あ、そうだ。
その前にもうひとつ書いておくことがありました。
シャドークイーンは早々と離脱
先ほど書いた種類に加えて、2個だけだけど植え付けていたシャドークイーン。中まで紫の芋に魅了されて道の駅で購入したものを大切に保管しておいてチャレンジしたのですが…。
残念ながらシャドークイーンは早期終了しちゃいました(T_T)。
実は、この一件の直後同じように↓↓モザイク病っぽい気配を感じてたので、念のため早めに抜き去ったのです。うー、残念すぎるーっ!!
右前が最後のシャドークイーン(左はタワラマゼラン)。
ちょっとやばめ(汗)。
それでも収穫はさせてくれたんですよー!!!
大きめがひとつあって、全部で5コ(2株で5コ)。ゼロも覚悟してたのでありがたい〜!!( ̄人 ̄)
同じタイミングで種から育てた小さな芋を種芋にしたホッカイコガネでもひとつ怪しいものがあったのでそれも抜きました。こちらも小粒ですが収穫させてもらいました。小さいのはそのままお味噌汁にぽーんと入れていただきます。
さて本題!!
春のアンデスレッドとニシユタカの収穫はどうだったかというと…。
アンデスレッド大豊作!
まずは現時点のメインの春ジャガ畝はこんな感じです。
今花が咲いているものはタワラマゼランとホッカイコガネ。左の列に植えたアンデスレッドもたくさんお花をつけてくれてましたがすでに終わってます。
2023年の秋にも育てたアンデスレッド。
このとき収穫したものをそのまま種芋に使いました。秋ジャガは全体的に厳しい結果だったのですが、その中でもこのアンデスレッドは一番収穫できました。なので今回も期待大♡。
ワクワクドキドキしながら掘ってみると…
お芋がゴロゴロ!これはうれしい!!
実はちょっと不安もあったんですw。地上部は花がたくさん咲いてワッサリなってるけど下が全然育ってないとかないよね?…なんてwww ←単なるビビリw。
とても良い感じで収穫できましたよヽ(´▽`)/。やったね。
メインの春ジャガ畝に植えた8個の種芋からなんとっ!77個の収穫ができました。それも秋よりデカイものも結構ある。うれしーいっ!!
2022年の秋から使い出して3年目の畝、土が少しずつ状態良くなっているからなのか(だとするとうれしい!)
それとも、ぐるぐる栽培で昨年の春ジャガの後作で白ネギを植えたのがよかったのか
はたまた今回もコンパニオンプランツとして植えていたつるなしインゲンのパワーのお陰か
理由はわかりませんがw、素直に嬉しいです!
秋ジャガ畝の掘り残し組は…
全く予測してなかった秋ジャガ畝からひょっこり芽をだしてくれたニシユタカさんとアンデスレッドさん。当初4本芽をだしてくれましたが、ネキリムシ被害もあり、最終的にはニシユタカ2本とアンデスレッド1本になりました。
ニシユタカは特に畝を覆い尽くす勢いでワッサーっと広がってます。いや〜こんなに畝を覆うほどになるとは(秋ジャガ植えたときには20個程度をここに植えてたのにww)。こういうの見てると、株間あけてあげるほうがホントはいいんだろうなーって思っちゃうな^^;;。
そして気になる結果は…
ニシユタカは8個(大きくて数は少なめ)。ここのアンデスレッドは3つのみでした(カゴ手前にあるものが別畝の収穫分)。
彼らはたまたま沸いて来たラッキーな苗なので、ひとつでも収穫出来たらありがたいと思ってはいるんですけど、あれだけ広がりまくってたこともあり…
1株で10個くらい採れるかも!!
と勝手に期待に胸膨らませてた私。
ちょっと残念に思ったのはナイショですwww。
欲張り…
ここは去年の秋に急いで作った畝。
今回掘るときもまだまだ固くて、茎を持ち上げても芋が全部地中に残ってしまう状態でした。現状は春ジャガメインの畝との土の差はかなりありそうですね。とはいえ、元々は同じ土壌。草や微生物のチカラを借りながら徐々にでもよくなってくれるとうれしいなぁと思います。
2024年春ジャガ 現時点のまとめ
2024年春の収穫、ここまではこんな感じ。
アンデスレッド 計80個(9苗)
ニシユタカ 計8個(2苗)
シャドークイーン 計5個(2苗)
ホッカイコガネ(種から2代目) 計2個(1苗)
アンデスレッド、秋も春も育てやすくて良い印象です。
調べてみると岡山でよく育てられてるということも書かれていて、西日本向きのものなのかもしれないなーと思いました。季節も選ばないので種芋としてまた残して育てようと考えてます。
残すはタワラマゼランと種芋から育ててるホッカイコガネ。それと種から育てて2代目のホッカイコガネもあと1本は残ってます。種から育てているものはフツーに収穫できるようになるまで繋いでみたいので、ひとつでも種芋が採れたらうれしいかなと思ってます(モザイク病の心配はありますけどね…)。
タワラマゼランは5苗、ホッカイコガネはネキリムシにやられてしまったものもあり何本残ってるのかがちょっとわかりませんが、ひょろひょろの芽を摘んでなかったため育ちがイマイチだったことを加味しても、あまり期待はできないなぁと思ってます。でもちょっとでも多く収穫出来るとうれしいですね!←やっぱり欲張りw。
実食♬
新月の日に収穫した=養分が吸収されてよりおいしい!と言われるからには速攻食べたいと思ったので、アンデスレッドを早速ジャガバターにしていただきましたよ。
甘みもあってねっとりしておいしーいっ!!(≧▽≦)
無塩バターしかないので、塩もパラパラふりかけて。シンプルイズベストですね。
ちなみに、翌日には収穫しておいてあるシャドークイーンとニシユタカでガレットを作っていただきました。
サクサクとホクホクのバランスが絶妙!
ニシユタカもホクホクでおいしい。甘みはシャドークイーンのほうがあるかな。
普通こうした紫色のお野菜は熱で色が無くなってしまうものが多いのですが、シャドークイーンの紫は鮮やかなままなのがうれしいですよね!もっと色んな料理してみたかったなぁ…。今度はちゃんと種芋買ってみようかな。
番外編:ジャガイモの実
初めて見つけたときはなんでトマト?とちょっとビックリしてしまったジャガイモの実(笑)。今年も発見しましたYO!ジャガイモの実については昨年のブログに詳しく書いてます↓↓。
記事内にも書いてますが、実も付きやすい品種とそうではないものがあるそうで。
昨年メインで育てたホッカイコガネは付きやすい品種みたいですね。タワラマゼランは付きにくいみたいです。そしてアンデスレッドも見かけなかったですね。多分付きにくいんでしょうね。
ところが!!
ニシユタカはなんとたわわに実ってました。
すごー!!!
これは…トマトというかぶどうチック(笑)。
もうひとつ同じような実を見つけたので、ニシユタカはたわわに実りやすいってことなのかもしれません。今年も種から育てる実験をするかどうかはわかりませんが、とりあえずこの実は持ち帰っておきます^^。
残す2品種の収穫も楽しみたいと思います。
では、ウキウキでいきましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
ジャガイモ豊作おめでとう~
:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*:
こんなに青々とした葉っぱで収穫するんだ?
検索して見ると、春作は梅雨前に収穫するんだってねぇ~
こちらのは、4月に植えて秋に収穫。
茎が枯れて放置して収穫する人もいる位、放置してても大丈夫なんだよねぇ~
地域が違えば、作型も違うもんだねぇ~
そちらでは更に二期作出来るから、不作だったのは秋植えでリベンジするべ~
(^^)
このはさーん、ありがとうございますヽ(´▽`)/
第一弾豊作でうれしいです!!!
そうなんですね!地域ごとの違いって面白いですね。
わぁ、茎が枯れるまで置いとけたらたっぷり太ってくれそうですよね(*´ω`*)。理想的かも〜。
北海道は梅雨もないからジャガイモにとって良い場所なんだろうなぁ。
やっぱりこっちは梅雨で雨が多いと地中で腐ることもあるみたいで(T_T)、それを避けるために青々とした状態でも掘りあげちゃうことが多いです。
何より北海道産のジャガイモってめちゃくちゃおいしそう(*´ω`*)。
秋もがんばるぞーっヽ(´▽`)/
エイエイオー!