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「食べる輸血」ビーツの待ちに待った収穫!全部まるごといただきます♬

こんにちは。ともぴぃです。

 

 

めーっちゃ降りますねぇ…雨。

夕方から一層強くなってきました…。

畑に出るタイミングを失ってしまいまして

明日の朝が怖いです(笑)。

 

 

どうしようかなーと思ってた

簡易雨よけは結局昨日の夕方に

ズッキーニとトマトのところだけ

設置しました。

トマトは今回初めて

大玉さんを育てているんですが

まさに今実が大きくなってきてるので

雨よけあったほうがいいかなぁと。

 

 

それ以外のカボチャやスイカ、メロン、

キュウリ、なす、ピーマン系などは

そのまま放置状態ですが

みんなこのドカ雨をうまーく

やり過ごしてほしいです( ̄人 ̄)。

 

 

グレーな一日ですがっ!!

赤でカラフルにいきましょーっ!!

…というわけで

 

 

今日は先日収穫したビーツの

レポート行ってみましょうヽ(´▽`)/。

 

 

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ビーツ初チャレンジの振り返り

栄養豊富で

「食べる輸血」「奇跡の野菜」

とも言われるビーツ。

 

 

かねてから

とっても興味はありました…が

このあたりではお見かけしない。

 

 

じゃあ、作るしかないなーって思い立った春。

 

 

春は害虫被害が多くなるので

初心者は秋蒔きがオススメ

と書かれているのも見ました。

 

 

でもでもっ!

どーーーーしても早く試してみたい。

勢いだけで4月に種おろし(笑)。

 

エンドウ豆畝のネキリムシ騒動から一夜&コンパニオンプランツ案現時点まとめ

 

しかし言われているとおり、

ネキリムシ、ダンゴムシなどの洗礼を受け

残ったものはわずかでした( ▽|||)。

 

ダンゴムシ?ビーツの芽が一夜にして忽然と消えてしまった…その対策は?

 

 

作りたての畝で

土もまだ出来上がってない中…

コンパニオンプランツの立ち位置とはいえ

根菜のビーツチャレンジは

無謀だったかもしれません。

 

 

…が、頑張ってくれました〜(T_T)。

 

 

収穫出来て本当にうれしい。嬉しすぎ!

小躍りしてます♬♬

茎が赤で葉が緑と見事なコントラストは

毎日見るのが楽しみでもありました。

 

 

ただ虫に食べられちゃったものが多すぎて

これ以上減るのは…とまびかなかったため

小ぶりな出来になってしまいましたが

ちゃんとまーるくなってくれて感動デス。

 

あ、でも…

ちょっとでも大きくしようと

粘ったので割れてるものも…( ̄▽ ̄)。

欲張りなのがばれちゃいますね(笑)。

 

 

私が育てた3種類のビーツ

今回育てた3種類は次の通りです。

 

たねの森さんで購入した

デトロイトダークレッドビーツ

と、

フォホーノビーツ
(細長になるはずが丸く育った…)

 

あとウクライナの

Organicseedsさんで購入した

ダークレッドビーツ

(なぜかこれがフォホーノのような形に…)

 

黄色や渦巻きのビーツも

あるのでそれも今後育ててみたいですね!

(秋にチャレンジしてみたい…)

 

 

味の違いはあるのか?と

オーブンで焼いたものを

食べ比べてみましたが

 

 

特にダークレッドビートの甘みが

強いように感じました。

さすがウクライナの伝統野菜ですね。

 

 

ビーツまるっとクッキング

ビーツのすばらしいところは、

全部まるっと食べられることです。

 

今回はオーソドックスに

実→ボルシチ

茎→きんぴら

葉→おひたし

でいただくことにしました。

下準備をしていきます。

 

葉っぱのおひたし

これは簡単!

葉っぱの部分をゆでて

 

醤油洗いして絞って完成!

奥:デトロイトダークレッド、手前左:ダークレッド、右:フォホーノの葉

 

ビーツってカブみたいですけど

実はヒユ科でほうれん草の仲間なんです。

 

 

葉っぱだけをみると確かに!って感じはしますね。

 

 

うっかりゆですぎると

ぐちゃぐちゃになりやすい

ほうれん草ですが

ビーツの方が葉っぱがしっかりしてて

扱いやすいという印象でした。

 

 

葉も緑っぽいですけど、

ゆで汁は真っ赤になります。

なんか紫蘇ジュースみたいですね(笑)。

(飲んでませんが…w)

 

 

茎のきんぴら

茎を斜めにカットして

炒めてみました。

味付けは通常のきんぴらと

同じです。

 

 

最初はなかなか味が入っていかないので

ちょっと心配になりましたが

しんなりしてくると

しっかり味もついてバッチリでした!

深紅のきんぴらって

なんかすごいですよね(笑)。

 

 

実はオーブンで焼いて→ボルシチに

ビーツは生でも食べられますが

火を入れた方が土臭さが抜け

甘みが出てくるということだったので

下処理することにしました。

 

 

今回は皮がついたまま

アルミホイルに包んで

180℃のオーブンで60分焼く

という方法です。

 

できあがったら

粗熱をとってから…

手で皮を剥きました。

するっととれますYO。

ツヤがあってとっても綺麗♡

ただし手は真っ赤になります(笑)。

洗えばとれるから大丈夫!

(まな板はクエン酸で綺麗にとれました)

 

 

さて、いよいよ

ボルシチの材料準備!

今回の材料は

 

下ごしらえしたビーツ

じゃがいも

にんじん

玉ねぎ

キャベツ

牛肉

トマト缶(ダイス)

にんにく

ベイリーフ(ローリエ)

 

じゃがいもとにんにくは

自家栽培です^^。

 

 

食べやすい大きさに

テキトーにカットして

これを鍋に入れ

炒めてからコトコト煮る。

 

 

味付けは塩胡椒と

白だしでつけました。

 

 

バーミキュラの鍋で

弱火でじーっくり火を入れていくと

玉ねぎやトマト缶の汁で

水分が出てきます。

 

 

赤いっ!!

ただ煮込んでるだけの様子ですがww

雰囲気だけでも伝われば〜!

 

 

完成ヽ(´▽`)/

 

 

ビーツづくしのメニュー

ボルシチはサワークリームとパセリを乗せて。

パセリはぱりぱりに乾燥させて手で砕き

冷凍庫に保存しています。

 

 

セロリの葉も同じようにしていますが、

風味も残っていつでも使えるから便利ですよ^^。

 

私…50代にして初めて

サワークリーム買ったかもwww。

スーパーにあってよかった(笑)。

これを入れると味が爽やかに変身。

好みはあると思いますが、

私はサワークリームありが好きですね!

 

 

ボルシチっておいしいですね〜。

ビーフストロガノフ的な感じですが

ドミグラスみたいな濃さはなくて

見た目以上にさっぱり食べられます。

(この年齢には嬉しいw)

 

 

栄養価も高いのにこんなにおいしい。

しかも簡単!!

そしてゴージャスに見えるw。神レシピ!

 

 

これは絶対…

 

秋冬にも食べたい!!

というか、秋冬こそ食べたい!!

みんなにも食べてほしい!!

 

 

なのでリピ!!

ビーツの秋の種おろし決定でーすっ。

はやw。

 

 

きんぴらはゴマをかけて…

おいしーいっ!!

 

 

おひたしは

削り節と白醤油でいただきました。

分けてるのは、

種類ごとに味比べをしたかったから。

 

 

でも…葉っぱの味は

そこまで大きな違いを感じませんでした。

おひたしもとってもおいしかったです。

 

 

秋まきにぜひビーツオススメです!
(一回しか育てたことないけどwww)

 

 

寒さにあたったほうが

甘みが増すのだそうで…。

このあたりもほうれん草っぽい^^。

 

 

きっと秋冬のほうが

もっとおいしいんでしょうね。

そう思うと待ちきれません(笑)。

(妄想でおかわりできますw)

 

 

ビーツのうれしい効能メモ

最後に「食べる輸血」ビーツの

素敵な効果を一部まとめておきますね。

これ以外にもありますYO。

 

カリウムが豊富

トマトやレタスの2倍の含有量!余分なナトリウム(塩分)を排出。むくみの解消や高血圧の予防にも。

 

ビタミン豊富

特にB6と葉酸が豊富!1個で一日に必要な葉酸の大部分を補うこともできるようです。

 

赤の色素ベタシアニンの強い抗酸化作用

ポリフェノールの一種です。身体の老化、がん予防などにも。

 

一酸化窒素が血圧を下げる働き

硝酸塩→硝酸イオン→一酸化窒素へ。血管を広げて固くなることを防ぎ、血圧の降下につながる。

 

食物繊維も豊富

これにより、腸内の環境を改善にも。便秘改善に。

 

 

改めてすごい野菜だなぁ…。

秋の畝の計画を立てていかないとです^^。

 

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では、ウキウキでいきましょう。

 

 

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書いているひと

ともぴぃ

2022年に思いつきで荒れ放題の宅地を菜園に開拓しはじめました。身体や環境に優しい自然栽培でハーブや野菜を育ててます。ちょこっと自給自足を楽しみながら、いつかはこの小さな畑からでも喜んでいただけるものやサービスを生み出していけるとうれしいです!詳しいプロフィールはこちらから。

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