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雨乞いしたくなる夏。カボチャ畑から学ぶ、実の数と葉の元気度の関係とは?

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こんにちは。ともぴぃです。

なんか…雨が降る場所と降らない場所で極端なことになってますね。
どこもほどほどでお願いしたいものですが…降り方もなんか熱帯的。どがーっ!!!と降ってパタッとやむみたいな感じですよね。しとしと…みたいな雨にあまり会えない。

このあたりももう2週間の間、ほぼほぼ降っていません…。

が、一昨日の昼に20分ほど一度だけ待望の雨が。
それだけで、もう小躍り!!神っ!!!!って思いましたYO(水やりサボれるしねー)

たった20分、されど20分…。
ありがたや、ありがたやー( ̄人 ̄)。
やっぱり地面全体が濡れて潤う雨が最強です。ホースじゃ無理ですからね。

それにしても、空が暗くなって憂鬱になるのではなく、期待値MAXでワクワクするってやっぱり畑づくりしてる人のあるあるなんでしょうね(笑)。

畑のこと、いろいろ書きたいことはあるのですが
今日はカボチャの近況を中心に、最後に草=リビングマルチのお話を書いてみようと思います。

目次

現在のカボチャの様子

元気いっぱいで青々としてたカボチャのバターナッツさんですが…

↑うわぁ、この記事7月1日!
緑緑してるーっ!!(トオイメ…)

ここ1週間で一氣に水切れ現象で、黄色くなったところが増えてきた気がします。
水やりしてても、一時しのぎなんでしょうね。最近日中はかなりヘロヘロモード…。

雨のとき、もうしっかりと潤して貰うんだよーってベランダから眺めていましたが…

神の恵み!雨のシャワーを浴びるカボチャーズ。

変わり果てた姿が気の毒で。
いやー、もう定期的に降ってほしいですよねー。

さすが雨の後はしゃんっとしてました。

しゃきーんっ!

2種を葉っぱの状態で比較

昨年もここ数年で一番暑い!と思ってたけど(確かに暑かった!)
今年はそれ以上に湿気が重苦しいし、その割に例年7月頭〜10日ごろにガッツリ降ってた雨すらなかったのが痛かったですね…。

昨年もカボチャのラインナップは同じく、バターナッツとホワイトダンプリングカボチャでした。

バターナッツはなんとかいくつか出来たけれども、ホワイトダンプリングカボチャは花が付いても付いても落ちる…という状況だったので、勝手にホワイトダンプリングカボチャは猛暑に弱いのかなーって勝手に思ってました。

ただ、今年は違うんですよねぇ…。
明らかにこの湿度高い猛暑の中、ホワイトダンプリングカボチャのほうが青々としています。一方、バターナッツの葉はもはや緑鮮やかなものを探す方が大変です。写真右下の尖った葉っぱがホワイトダンプリングカボチャ。

ね、全然違う。
さらに後追いで植えた子達もぐんぐん、イキイキ!
この状況でこの青々感はすごい。ホントは暑さに強い子なんでしょうか。

あ、もしかして今年種を買い直したのがよかったのかも!!去年採れたカボチャの種だとすれば、暑さを体験してる遺伝子があるのかもしれないですよね(あくまでも仮説&想像)。バターナッツは昨年種取りできなかったから、2023年に収穫した子の種なんです(自家採種)。

種の違いなのか?
でも実はもうひとつ気になる点があるんですよ。

バテ方の違い、もうひとつの可能性

大きな違いとしては、実の付き具合です。

葉っぱで比べるとへろっへろの今にもダメそうなバターナッツさんですが、実は今年の豊作っぷりはハンパありません。過去イチの数、そして大きさも結構良い感じ。

ごーろごろ転がってます。
その数20個程度。5株なのでひと株4個くらいの計算。ありがたやー。

大きくて綺麗な実をつけてくれました。

実を育てるために栄養をたくさん使うんだろうし、もしかしたら株自体の負担が大きくて葉っぱなどは枯れ気味になってしまうのかもしれないなぁ…なんて思ったりもします。

一方のホワイトダンプリングカボチャが付けてる実は現在ひとつだけなんです。
そう…青々としてるけど、実はひとつだけ。去年も全く収穫できなかったのですが、なかなか厳しいですね。それでも今年はなんとかひとつは収穫できそうなのはうれしいですね。

なんかバターナッツと寄り添うように…。
でもこうなると、交雑してそうですけど^^;;。

なんか可愛いね

というわけで…
ホワイトダンプリングカボチャは実がそんなついてない分、あまり栄養を使っておらず負担が少ないってこともあり得るなぁなんて思ったりもするわけです。

ホワイトダンプリングカボチャ、これからもう一踏ん張りしてくれるのならうれしいんですけどねー。追加の株も元気だし、出来れば複数個収穫したいです。色んなカタチで味見したいしね。

耕したてだからこその水切れも?

あとね。
2種を比較してじゃなくて、そもそもこのカボチャの畝自体が今年春に突貫で出来上がったばかりだからこそ、水切れおこしやすいんじゃないか…という仮説も考えてます。

こちらは2022年から使っている1〜2番畝ですが…

殺人的な暑さの中でも水切れを起こしにくくなってます。
まぁ、トマトとかは表面に出てる葉が強い日差しをあびて枯れ気味だったり、焼けてたりするものもあるんですけどね。それでもカボチャよりは全然まし。

この差はやっぱり草を生やしておく、
リビングマルチによるものだと思います。

表面も覆われていて土が乾きにくい。刈ったものを畝上に置くマルチよりも、草の根っこが水分を保持してくれるので、より乾きにくいっていうこともあると思われます。メンテナンスするにしても草は生えててもらったほうがやっぱりいいなぁと実感中です。

一方でカボチャ畝はまだまだ裸地に近い状態(藁はひいてるけど)。
だからあっという間に干上がっちゃう感じなのかもしれませんよね。

急には難しいでしょうけど、この土地も徐々に草が生えてくればまたもっと乾きにくい状態が作れるようになるのかもしれません。徐々に育まれて育ち良い場所になっていけばいいなぁと思ってます。

小さな実りにも、大きな恵みにも感謝して。
今日もウキウキでいきましょう。

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