こんにちは。ともぴぃです。
広島は大雨の7月スタート。
このあたりも夜中から朝にかけてひどく降り、警戒レベル4になりましたが(しかも夜中の3時半にスマホのアラームがっ!!)今はレベル3になってます。
雨は小降りになっているものの、まだ降ったりやんだり。地盤も緩んでいますし、安全第一で氣をつけていきましょうね。
午前中に手前の部分だけチラ見してきたけど、畑はやはりプールでしたね…( ̄▽ ̄)。
一番手前でこれだけ溜まってましたからね。でも以前と比べると割と早めに水がひくようになってきたので、雨がやんだら1〜2日でかなり落ちつくのでは…と思ってます。いつも大プール状態になる奥の3番畝も例に漏れず水がしっかり溜まってますが、今年はそっちにお水大好き里芋さんを持っていったので功を奏した形になればありがたいですね( ̄人 ̄)。
ありゃ。
種取り用ビーツが倒れてた…( ▽|||)。
これに限らず強い雨に打たれ、地盤が緩んだ影響でマロウなどお花もいくつか倒れてました。ビーツ、枯れるまでまだかかりそうだからまた起こしてあげよう…。なんとか種取れますように。
野菜もハーブも雨が降れば大喜びかといえば、余剰水分を蓄えておくことができるわけでもないしやっぱりバランスが大事なんだろうなと思うこのごろ。特にウリ科は雨に余り強くない作物なんだそうでちょっと心配なところはありますが、今のところは雨対策なしでも問題は出てきていません。もちろん急に状態が悪くなることもあるので油断出来ませんが、このまま乗り切ってくれるといいなぁ…と願うばかりです。
昨年のキュウリは病氣がち。
ベと病などに苦しみました。
ウリハムシにビビリ、あんどんをして蒸れて病氣に…という流れだったのでw、今年は特に何もせずをあえて選択←極端www。でも去年に比べると葉も大きくすこぶる元氣!!鮮緑キュウリもミニキュウリのUkrainian Cucumberもすくすく成長中です。
そして昨日、ついに今年初収穫〜♡ヽ(´▽`)/
もっと小さめで採る予定が雨が多くて一氣に成長してました…。
イチゴはそろそろ終わりかな。
でも1年目からこんなにいただけると思ってなかったのでめっちゃうれしい。ありがとう( ̄人 ̄)。
ちなみに、Ukrainian Cucumberは△の形なんですよ。おもしろいですよね。
ミニキュウリの大きさ、二人暮らしには一本使い切れる「食べきりサイズ」で気に入ってます。世帯人数の少ないご家庭やフツーのキュウリ半分だけ使って断面がカピカピになることが多い…と思われてる方にはホント育てるのオススメですよ。
品種は違うけど固定種の中にもあります↓↓
そして我が家のキュウリ…
前回のレポートはこちらです↓。
定植後約1ヶ月半が経過。
現在の様子を綴っていこうと思います。
Ukrainian Cucumberの現在の様子
1番畝に植えているミニキュウリ、Ukrainian Cucumberさん。
先日摘芯して脇芽を中心に育ててます。今年は葉っぱも大きくて綺麗。勢いあります!ウリハムシも来てるけど負けてません(うれしいー!!)
先日一気に7つの雌花が咲いてましたが、一部黄色くなって育たないものもありました。なので、5節よりも下の方についた雄花を全部取り除き栄養が分散されすぎないようにしてみることに。
キュウリは終わりに近づくと、まるでともしびが消えていくかのように花も小さく小さくなっていきます。今の時点ではまだ大きな花ばかりで楽しみ!
枝の整理は私の苦手とする作業のひとつですが、ながーく収穫したいので今年はちょっと頑張ってみたいです^^;;。
鮮緑キュウリの現在の様子
鮮緑キュウリ、実は成長が最初すごくゆっくりで大丈夫かな?と思うほどだったのですが、半月ほど経ってぐぐぐ〜と大きくなりはじめました。
こちらもすべて摘芯して脇芽を育てています。
Ukrainian Cucumberよりもちょっと遅めの成長で、最近ようやく雌花がつきはじました。
キュウリは単為結果性の野菜なので、受粉作業を別にしなくてもいいんですけど、いつどのタイミングで種取り用を作るかわからないのでできる限り受粉作業をするようにしてます。
このまま良い感じで育ってくれますように( ̄人 ̄)。
がんばーれ♬
種取りのタイミングは生育に影響するのか
ここからは私の疑問と勝手な考察です。
鮮緑キュウリもUkrainian Cucumberもどちらも昨年初めて育てて、秋に自家採種して今年に繋ぎました。
もうすでに実の中で発芽していた元気いっぱいの種たち。この土地に少しでも合うようになってくれていたらうれしい(*´ω`*)。そして、今年もまた繋げたらいいなーと思ってます。
でね。
この2種類のキュウリ、去年種取りした果の「育ったタイミングが真逆」だったんですよね。
どういうこと?
Ukrainian Cucumberは1番果を種取り用にしました。…といっても、ハナから1番果を意図的に置いておいたわけじゃなく^^;;、見えにくい位置に下がってて気づいたら大きくなりすぎてたため種取り用にした…という経緯ですけどね←雑www。
一方、鮮緑キュウリは収穫をどんどんしていた株の最後の果を種取り用にしました。
実は…
このタイミングの違いが生育の差につながってるんじゃないかなぁ…と育苗中にちょっと氣になってたんですよ。
昨年購入した種(Ukrainian Cucumberは貰った種)で育てたときは、あきらかに双葉の段階から鮮緑キュウリのほうが大きかったのに、今年はこの差を感じられなかったから。
育苗ルームに持っていってからも…
大きさの差はほとんど出ず…。
鮮緑キュウリの育ちがイマイチなのか、Ukrainian Cucumberの育ちがいいだけなのか。それとも今年のこの形が本来なのか…わかりませんが^^;;。
ナゼ?
思えば、「なり疲れ」もないフレッシュな株の状態で「種取り用の果」を育てていたUkrainian Cucumber。まぁ、鮮緑キュウリのようにいっぱい果を採ってから種取り用を育てた方が、その年だけを見ればいいとこ取りな感じはしますけど、次世代により良い種を残すことに主眼を置けば、やっぱり早い段階で種取り用を育ててあげるほうが望ましいのかもしれないですよね。
実際、Ukrainian Cucumberも種取り用を育ててる間や育てた後に、別の食べるための果を育てようとしましたがうまくいきませんでした。種取り用を育てるってやっぱりすごいパワーを使うのかもしれないなぁと思ったものです。
…と定植までは気になっていた鮮緑キュウリの育ちも今は特に気にならなくなったので、結果オーライで変に気にしすぎる必要はないのかもしれません。でもやっぱり種取り用は種取り用の余力のある苗を別に育てておくほうがよりパワフルな種が取れるんじゃないかなという氣はしてます。
うーん。
理屈はそうかもしれないですけどね。
ただ、私基本欲張りなのでw、早い段階で種取り用と割り切れるかどうかがカギなんじゃなかろーか…( ̄▽ ̄)。
ほほぅ。自覚はあるんだね>欲張り
^^;;。欲に負けるかもしれませんが、早めの種取りができるように頑張ってみます…( ̄▽ ̄)
あと、今の苗が弱ってきたら入れ替えられるよう、第二弾の種おろしも今月にやっておきたいですね^^。
ちょっとしたことですが、小さな種からたくさんの氣付きを貰って考えていくのは面白い。これからもトライアンドエラー精神でまるっと楽しんでいきたいと思います。
では、ウキウキでいきましょう。
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