久しぶりの更新。めぐる季節と、育まれていたものたち

お久しぶりです。ともぴぃです。

気づけば季節がめぐり…
しばらくのあいだ、このブログも静かに時間が流れている状態に。

^^;;
見返すと前回の記事は9月の頭（しかも秋の種まき…って）。わお、なんと半年以上の月日が流れてしまいました。お休みしている間も記事を読んでくださった皆様、ありがとうございます！m(_ _)m

季節がめぐり畑の土がふたたびゆっくりと動きはじめたように、私の中でも「また綴りたいな」という芽がムクムクと顔を出してきたので今日からまたちょこちょこと思いを綴っていきます。

秋からとにかく書き切れないほどいろんなことがありすぎるくらいあったのですが、それでもここ数ヶ月は少しでも自分の時間を意識的にとって「暮らし」や「自分のペース」について改めて見つめ直していました。

その中でも“ウキウキに生きる”という言葉は、私の中でずっと変わらず大切な軸だなと実感。

でね、最近改めて思ったのは、
私にとってのウキウキは大きな出来事そのものじゃなくて

土にふれた瞬間や、風に揺れる葉っぱの音のなか、畑でのちいさな生き物たちとの出会い、手作りする時間とおいしいものができた時の満足感などなど…。日常にあるキラキラのカケラなんだなと。

でもこれ小さいがゆえに大切な時間や氣付きも、時とともに流れて忘れていってしまうんですよね。

それがなんだかもったいなくて。
やっぱり書き留めておかなくちゃって思ったんです。

その瞬間に感じたことは次に同じような場面でも感じるかどうかはわからないですもんね。今は自分にとっての「旬な想いや氣付き」も大切にできたらと思ってます。

🌿 畑のようす

主が存分にバタバタしてる間も、どんなにほったらかされていても、小さな畑はそれぞれが自らの役割をしっかり全うしてたようでホントすばらしいなーとつくづく感じます。徐々にですが土質が変わってきているところも増えてきましたし、草も丈の低いものがどんどん増えてきて草マルチにも困らないようになってきました。やっぱり時間が育んでくれているんですねぇ。

ジャーマンカモミール、秋まきができなかったので、今年は諦めてただけにこぼれ種からこうして勝手に育ってくれるのはめっちゃうれしいー！！

ちなみに、ジャーマンカモミールは種取りもして保管してあるんですけど、春から育てるとそこまで大きくならないので、この秋しっかり種おろししようともくろんでます。来年はわっさわさにしたいな。

去年植えてほったらかしになってたイチゴさん。
ひとつは苗がいなくなっちゃったけど残ってるひとつが凄くおおきくなっててビックリ。だって何もしてませんからね。肥料ももちろんなし。

よほど居心地よかったのかな。
最近の朝の楽しみはもっぱらイチゴ。毎朝何個採れるのかわくわくしてます。夫はイチゴの苗、増やす気満々w。

収穫は幸せになりますね。
ホント宝交早生って甘いんですよね。香りもいいし。イチオシです♬。あと葉物こそ必要な分だけ毎朝収穫するのが一番。冷蔵庫で痛まないだけでもストレスから解放されるしね。

ゆっくりだけど確かに育まれてる。
小さな畑に居ると、そんなことを感じて心がじんわり温かくなります。

ちなみに、畝の上であっても草たちはあまりいじらず、丈が高くなったなーと思ったらカットしてマルチにするようにしてます。でもね、タイミング逸するときもあるんですよ。案外お花が可愛い子も多くてそのまま残したくなっちゃうときもあるし（笑）←もったいない病w。

今年も畑づくりは進めますよー！！
どれくらい進められるかな。できる範囲になるとは思うけど一歩ずつでも前へ♡。またレポートしますね。

これからのこと

これからは、畑の記録だけでなく、
食のこと、ハーブのこと、私の世界観や感じたことももっと自由に綴っていきたいなと思ってます。

“育むこと”や“選ぶこと”が、日々の中にどう響いてくるのか。
そんなことを、そっと残していけたらと思っています。

…とはいえ、
やっぱり畑のことが多くなっちゃうと思うんですけどね（笑）。まずはこの春の種おろしと育ってる苗で感じていることなどを書いていこうかなと思ってます。

何を育てるか、どれくらい育てるか…
スペースが限られてるからこそだいたいの目星を付けて選択していくわけですが、思ったように芽が出てくれるとは限らないのが悩みどころでもあり面白さでもありますね（笑）。

今日は久々ということもありつれづれなるままに書いてみましたが、こうして綴ることで、改めて「わたしにとってのウキウキって何だろう？」と向き合えた気がします。小さな畑とともに、これからも小さな氣付きを見つけていけたらいいなぁと思います。

それでは、今日もウキウキでいきましょう。