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セリ科が苦手な私と、こぼれ種が教えてくれたこと & ブロンズフェンネルの種取り

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こんにちは。ともぴぃです。

今日は予定より早くから雨が。
しっとり新しい畝を整えてくれる恵みの雨となってくれそうですね。

さてさて…
いきなりですが、私がなぜか苦手というか上手く育てられてないのがセリ科だったりします。

ニンジンやセロリもうまくいったことはほとんどありません(なんでじゃーっ!!)

ハーブもあれこれ育てましたが、うまくいって種取りまで行けたのはディル、チャービル、ハーブセロリだけ。

コリアンダー、フローレンスフェンネル、アニス、ラベージ…。ほとんどが途中で苗そのものが消えてしまいました。特にラベージは結構大きく育ってたのに、夏の暑さで一瞬にして消えてしまったのは残念無念でした。

あ、うまくいったときのディルもたまたま春にばらまいた種が秋になって芽を出して気づいたら居た!って感じだったので、これもむしろこぼれ種のごとくディルが勝手に育ってたといった方がいいかもしれません(笑)。

ちなみに、この秋もディルは種からポットで育てて定植していますが、圧倒的にこぼれ種で芽吹いた子のほうが色も青々としていて元気いっぱいです。

ポットで育てた子…まだまだ心配。
こぼれ種の子。その差は歴然!!

やっぱり

芽吹くタイミング
その場所

すべてを自らが選んでイマココに居るからでしょうね。

能動的に生きている、そのたくましさを感じます。

ただこの場所…
もう少し管理しやすいとこで芽がでてくれたらよかったのに〜とワガママ言いたくなりますが(ああ、人間って勝手w)、でも「ここ」がよかったんでしょうね…。エエ、もちろんそのまま見守りますとも!!

ディルの香り、大好きなのでこの春収穫するのが楽しみです。

…とここまで書いて思いだした。
もうひとり、今年新たに育ってくれた子がいたことを!(ごめん!)

フェンネルはフェンネルでもブロンズフェンネルです。ゆずのそばにいます。

この写真は10月の頃

リーフが鈍いブロンズカラーを思わせるちょっとシックな出で立ちのブロンズフェンネル。夏は相当へばってましたが頑張ってひとつだけ乗り越えてくれました。

今はこんな感じ↓↓。

蕾と種がわかりにくいですが、
種はシマシマが徐々に出てきます。

未熟果のとき
種とりできる段階。シマシマが濃い。

種ももちろん料理に使えますが…
未熟果の香りが高くて、サラダにちょい足ししたりするとおいしい♡。結構お気に入り。

これは、育ててるからこその一瞬。未熟果の香りの高さはダントツとのことだったので上手くいけばめっけものと興味で育ててみましたが、ホント育てて良かった〜としみじみ思います。

良い種とれたかな?

もっとワッサリと葉っぱが育ったら綺麗なんだろうなぁ。
春にまた、この種から育ててみよう。

この土地や気候にあった子がひょこっと芽をだしてくれますように( ̄人 ̄)。

そしてヘタくそさにもめげずw、この秋からもたくさんのセリ科を育ててますよ。春までにどれくらい残ってくれるだろう…。少しでも多くのセリ科の子たちがここでイキイキと育ってくれることを願うばかりです。

セリ科を上手く育てるコツ、ご存じの方ぜひ教えてください!(笑)

では、ウキウキでいきましょう。

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