変化を敏感に感じ取る植物たち！ステビアの蕾と、秋まきハーブたちの芽吹き

2025年11月1日2025年11月2日

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こんにちは。ともぴぃです。

11月ですね〜はやっ！
今年ももうあと2か月なんですね。なんてこった！でもこんな風に駆け抜けて行く日々を感じるからこそ、改めて「今を味わう」ことを意識的に感じることは大切なのかもしれないですね。

10月最終週からこのあたりも最低気温が1桁の日も増えてきました。早朝パートに行くのが寒い…。まだ日中は20度くらいあって温かいですけどね。

でも植物たちの変化を見ているとしっかり秋なんだなぁと感じますね。今日はそんな変化の氣付きを書いてみようと思います。

蕾が付いた♬ ステビアの秋を発見！

あ、ちなみに春に種から育てたステビアではありません…残念ながら。
種からのチャレンジは見事に玉砕しました（1袋6粒のお高めの種でしたがw）。

余談ですが…
実は種おろししたポットに植物は生えてきたんですよ。見たことがないだけにこれはもしかしてステビア？！と思って大事に育てて、試しにワクワクしながら葉っぱ囓ってみたらね…甘くもなんともなくって（笑）。どっかから飛んで来た？草だったみたいですw。あはは。

調べる前に囓っちゃうとこがともぴぃ…

さてさて、
我が家に今居るステビアちゃんは、10月の頭にホームセンターで発見して購入しました。

確かにあの草とは違う（笑）。そうか、こんな植物だったんだな〜と思いました。調べるとどうも冬越しする必要がありそうだったので、これから地植えするのはやめて鉢で育てることに。じゃあ、好みの鉢を見つけなくちゃ！！と思ったままポリポットで今日に至ってます（汗）。ごめん。←はよせぃ案件w。

そんなポット育ちのステビアちゃんですが、自分で秋を感じ取って蕾をたくさんつけてくれました。ステビアは日の長さに影響される、短日植物なのでどんどん日が短くなる中で蕾をつけてくれたんですね。すごいなぁ。

短日植物といえば、私にとって印象深いのは紫蘇。穂紫蘇があるタイミングでみょーんと伸びてきてまだまだ暑いなーと思う頃でも日は短くなって季節は進んでるんだなぁと毎年感じさせてくれます。ステビアも秋をお知らせしてくれるお仲間ってことですね。

ステビアは花が咲いちゃうと苦みが出てくるようですが、咲く前、つまりこの蕾のつける時期が一番甘みも増すのだとか。収穫するタイミングとしてもちょうどいい！！株を弱らせないためにもバッサリと蕾の数を減らして収穫することにしました。

葉っぱの形がいかにもキク科っぽい…^^。

収穫した葉っぱだけを洗って乾燥させることに。先に採ってる唐辛子と場所をシェア。偶然なる甘みと辛みの共演（笑）。

乾燥したらハーブティに入れてみようと思ってます。
今度こそ甘いかなー楽しみ！！

なお、蕾は3つほど残しました。
どんなお花が咲くのかも楽しみです。

ステビアは種から育てるのはなかなか大変でしたが、挿し芽でも増やせるみたいなので、来年の5月〜6月あたりにチャレンジしてみようと思ってます。そのためにも無事冬を越して欲しいですね。

秋まきハーブの発芽レポート

10月頭にハーブも種おろししているんですが、発芽にばらつきがすごくあったんです。
ジャーマンカモミール、カレンデュラ、ディル、ラベンダー、ハーブセロリ、亜麻あたりはすごく芽がでてくれたんだけど、全く出てこないものもあって。

種が劣化したのかもしれないけど、もう一度蒔き直ししなくちゃって思ってたんですよ。そうこうしてるうちに、10月末に気温が下がってきたところで芽が出始めたんです。これはうれしい！！

種の袋には蒔き時が9-10月とあっても、恐らく好みの気温が違うんでしょうね。
最低気温が15度以上あっても芽が出る子、10度あるいはそれ以下にならないと芽が出ない子…そういう違いがあるのかもしれないなと感じました。

これはメモしておいて、蒔き時をずらしてあげるほうがいいんだろうなー。暑いタイミングにおろされてもねぇ…って感じでしょうからね^^;;。

それでもまだひとつも芽が出てきてないのがコリアンダー。
これは種がホントに劣化しちゃったのかも…です。私はパクチーは実は苦手なのですが、コリアンダーの種の香りは大好きなので、自家採種してみたいんですけどねー。種買い直してみようかしら…。まだ間に合う？

そうそう！
ワッサリなってたディルやカレンデュラは鉢を分けてあげました。
ほんとは最初から別々に育ててあげたほうがいいんでしょうけどね。どうしてもたくさんの種類の種おろしをすると、スペース的に難しいので、最初はひとつのポットにたくさん種まきしています。出来る限り根っこを触らないように注意しながら分けましたよ。