【コンパニオンプランツレポート】鉢植えワイルドストロベリー編 その3

こんにちは。ともぴぃです。

 

 

恵の雨〜ヽ(´▽`)/

このところ暑すぎだったのできっと苗たちもリフレッシュ出来ていることでしょう。畑をやり始めるまでは雨が待ち遠しいなんてことはありませんでした。なんでもそのコトがどうとかじゃなくて、考え方や感じ方次第なんだなってつくづく感じます。

 

 

今日はワイルドストロベリーのコンパニオンプランツレポート第三弾になります。ここまで実行してきた3つの案はこちらになります。

◎クリムソンクローバー

土壌改良とマルチの役割、みつばち等の引き寄せを狙って。赤のお花が美しいのもうれしい。

 

◎スイートアリッサム

アブラムシを食べてくれる益虫や受粉を助けてくれる昆虫を惹き付けてくれる。グラウンドカバーになって土が乾燥しすぎるのを防いでくれる上、景観もかわいらしいということもうれしい要素。

 

◎ほうれん草&レタス

おいしいマルチ!特にほうれん草を一緒に植えると、風味とベリーの生産量が増加すると言われるんだとか。

 

前回のレポート↓↓↓が5/6でした。

 

【コンパニオンプランツレポート】鉢植えワイルドストロベリー編 その2

 

前回のレポートの後、数日の間に考えていたプラン変更などもしました。あと、ここのところの急激な暑さもあってか、考えさせられることもありましたのでレポートします。

 

クリムソンクローバー

かなり順調です。元気いっぱい!

一番安定してワイルドストロベリーの苗自体も成長がいいように感じています。やっぱりさすがマメ科の植物なのでしょうか。春からの種まきだとクリムソンクローバーの花はなかなかまだ咲く気配はありません。この時期に綺麗に咲かせたいのならやっぱり秋蒔きで育てるのがいいでしょうね。ただ、咲かなくても菌根菌が土壌をよくしてくれているので◎だとは思います。

 

 

見た目がごちゃっとしてくるので、真ん中を盛ってそこにワイルドストロベリーを植え、周囲の低いところにクリムソンクローバーを植えるともっとはっきり主役脇役がわかりやすいのかもしれませんね。

 

 

花も順調につけてくれていて、実もついに!

わーいっ!うれしいです。

ヨーグルトに入れていただきます^^。

 

 

株もしっかりしてきていますし、現状アブラムシなどの被害も出ていませんYO。

 

 

 

スイートアリッサム→ボリジに変更

前回のレポートでも書いていますが、成長段階ではスイートアリッサムはあまり恩恵を感じないということもあって、あのあとすぐにボリジに変更しました。

 

 

スイートアリッサムもクリムソンクローバーもお花の役目としては受粉の助けとなる昆虫を引き寄せるということでは同じなのですけど、クリムソンクローバーの場合は花が咲かなくても先ほども書いたように土壌改良の役目も果たしてくれるというのは大きいですよね。一石二鳥な感じがします。

 

 

ボリジ植え付けたときはまだまだ小さかったのですが、ここにきて根付いたのかグンっと大きくなりました。狭い鉢だと圧倒されるかもしれませんw。

 

 

ボリジは土壌にミネラルを与えてくれる役割もあって、イチゴを甘くしてくれるとも言われています。その影響なのか、ボリジに変えてから、イチゴの葉っぱの端っこが茶色になっていたものが多かったこの鉢も葉の元気が出てきたように感じています。前回よりもグッと力強さが増してきました。いい感じ!!

 

 

しかも!!実が大きくなってるものが多いです。うれしい!

甘いといいなぁ…(*´ω`*)。

ボリジにして変更してよかったかなと今の時点では思いますね。こちらもアブラムシなどは見受けられませんでした。

 

 

ボリジはコンパニオンプランツとしてウリ科との相性も良く、トマトとの相性もいいので私はどんどん使ってみようと考えています。現在キュウリ、カボチャ、ズッキーニ近くにも植えています。土壌にミネラルを与えてくれるのは本命の苗が強く育ってくれそうで期待しています。

 

 

 

レタス&ほうれん草→レタスだけ

前回ほうれん草がワッサーとなってたレタス&ほうれん草ですが、なんと!暑くなってきてほうれん草がとう立ちを始めたのではずしました(いただきました)。なので実質レタスだけになってます。

 

元々レタスはカバーグラウンドになり鳥などがベリーを食べに来るのを防ぐ役割はありますが、土壌への効果はニュートラルです。

 

 

ほうれん草がいなくなったからなのか、ほかの2つに比べて大きく変化ないように感じています。ゆるやかというかちょっと寂しい感じ。実も大きくなってきてません。でもお花は咲いてるのでこれから楽しみにしたいところではあります^^。

 

 

うーん、もしもほうれん草をコンパニオンプランツとして考えるなら、秋とか3月とかちょっと涼しいタイミングにしたほうが良さそう。その時期だったらとう立ちなど考えなくてもいいですしね。あと割と短いスパンで食べてなくなるので(笑)場所を上手く使えるという感じかな?と思います。こちらもアブラムシなどはついていません。そこはほうれん草がこれまで守ってくれていたからなのかもしれませんが…。

 

 

レタスはもう少し大きくなってきたらどんどん外葉からいただこうと思ってますが、そうなると空いちゃうので何を試そうかなぁ?と考え中です。

 

 

候補としては…害虫、ナメクジ忌避につながり、果物の風味をよくしてくれるというハーブ、セージ。そして、日本ではネギがコンパニオンプランツとしてよく名前があがっていますが、同じネギ類でもあるハーブのチャイブもいいかも!と思ってます。なんといってもコンパクトだしかわいらしい。こちらも害虫忌避につながるそうです。

 

 

 

以上、ワイルドストロベリーのコンパニオンプランツ案のレポートでした。引き続き見守っていきます。またレポートしますね。

 

 

 

では、ウキウキでいきましょう。

 

 

 

\  応援ポチっと♬よろしくお願いします  /

(自然農法カテゴリーと田舎暮らしカテゴリーに参加中)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

 

もっとコンパニオンプランツを見る

ワイルドストロベリー(いちご)のコンパニオンプランツを詳しく見たい方はこちら↓↓

 

鉢植えも混植に!ワイルドストロベリーの植え替えとコンパニオンプランツ案

 

 

これまでのレポートはこちら↓↓

 

【コンパニオンプランツレポート】鉢植えワイルドストロベリー編 3つの案を実行

【コンパニオンプランツレポート】鉢植えワイルドストロベリー編 その2

\  S h a r e   /

書いているひと

ともぴぃ

2022年に思いつきで荒れ放題の宅地を菜園に開拓しはじめました。身体や環境に優しい自然農でハーブや野菜を育てて自給自足を楽しみながら、さらにこの小さな畑からでも喜んでいただけるモノやサービスを生み出していけるのか?50代夫婦のトライアンドエラーを綴っています。詳しいプロフィールはこちらから。

記事内検索