悲しみからも繋がる楽しみはある。だからご縁は面白い。

ハッピーが亡くなってから3ヶ月が過ぎました。早いなぁ。

 

 

亡くなるということは、失うということ。でもそれだけじゃなくて、そこを起点にして始まることもある。たとえどんなに悲しい出来事であっても繋がっていくことは悲しいことではなく、むしろ楽しいことや興味深いことも多くて、ご縁って本当に不思議でおもしろいなとつくづく思います。

 

 

というわけで、今日はハッピーが繋いでくれたことを書いてみようかなと思います。まだこれからもっと出てくると思いますが、今感じているのは「お花を飾ること」と「WhatsAppを使った交流」です。

 

 

環境作りの大切さ。花のある暮らしは彩りとゆとりを与えてくれる。

今、私はお花を飾る生活を楽しんでいます。きっかけはハッピーが亡くなってすぐ、同じようにウサギを飼っている友人がお悔やみのお花を送ってくれたことでした。

それが本当に綺麗で素敵なバスケットだったのです。

 

 

担当してくださったお花屋さんが自宅からも行けそうな場所だったので、せっかくだし自分達も供えるお花を見にいってみようということになりました。かわいいプチブーケがあったので迷わず購入。そして部屋に飾ってみると、なんだか気分が明るくなるじゃないですか。

 

 

でもどんなに綺麗なお花でも、毎日きちんと水替えをしていたとしてもやがては枯れていく。で、片付けたら場所がぽかっと空いた気がして寂しくなってしまったんです。だからもう一度飾ろうかなと。そしてそれが今も続いています。元々花がないことがデフォルトだったはずなのに、一度飾ると寂しく感じるって面白いですよね。

 

 

花を飾るって本当にウキウキする。ハッピーの祭壇を飾るために始めたことでしたが、今はお部屋の環境を作る楽しさを感じてる部分が大きいです。

最近は買ったときには一枚は写真を撮って残すようにしました。ブーケの取り合わせ、色あい、そしてラッピング、ひとつひとつがとても興味深くて。ああ、こういう風にするとおしゃれだなんだなとか。飾っていくうちに、枯れやすい花、わりと持つ花とか解ってきて選び方が変わったりね。お花の名前も知りたくなったり…と、いろいろ全部まるっと興味深いです。

 

 

ぶっちゃけ、これまでお花は枯れちゃうからもったいないと私は思っていました。だからこそ自分用に購入するなんてあり得ないことだったんです。でも今は生活に彩りとゆとりを与えてくれる素敵なものだなと感じています。お部屋の中で季節感を感じられることもうれしい。あるだけで空気が変わる気がする。その中で暮らしていると楽しいアイディアも浮かんでくるんですよね。いやほんとに、環境作りって大事だなと思います。そして、これもきっとハッピーがきっかけをくれた楽しみなんじゃないかなと思っています。

まさに今日お花屋さんに行ってきたのですが、今月は私の誕生月ということで、ブーケもうひとつプレゼントしてくださいました。だから今日は3つのブーケ!贅沢♬

 

 

ペットの死への考え方が共有できたことで国を越えて交流が深まった。

ハッピーはSNSを通じて繋がっている方にはとてもかわいがっていただいていました。亡くなったときには一斉報告的にお知らせを書いたのですが、その際コメントや個別のメッセージでいろんな方が励ましてくださいました。中には、ハッピーの死ということをきっかけに、いろいろ考え方や想いの深い部分まで話をすることができてこれまで以上に繋がりが深まった方もいらっしゃいます。ありがたいですね。

 

 

その中には海外のお友達も。彼女とはこれまではお手紙でやりとりしてることがメインでしたが、コロナの影響で手紙もなかなか出せなくなっていたこともあり「もっと普段からいろんなお話しませんか?」という流れになったのです。そのとき提案されたのが、「WhatsApp」でした。

 

 

日本だとチャット系アプリといえばLINEになるのですが、LINEは日本と韓国がメインで、世界的にはこのWhatsAppが圧倒的なシェアを誇るようです。とはいえ私は使ったことがなかったので未知…。でも未知の世界はわくわくしますよね。いざ設定してみたら案外すんなりでき、使ってみるとデスクトップ用のアプリもあるし絵文字も使いやすくて便利に思いました。

 

 

もちろん、SNSも場合によってはタイムリーに繋がれるのですが、チャットを使った交流は何かそれがもっとぐっと近い感じがしてまた新鮮。その国を近く感じました(単純!)。なんかね、週末の過ごし方とか凄く素敵なんですよ〜。日本人にはなかなかない余裕を感じたりしてうらやましくなったり。そんな交流の中、いつか彼女をリアルに訪れたいと以前に増して思うようになっています。

 

 

また、このことをきっかけにもっと英語を使う機会を率先して作ろうと思うようにもなりました。今はそのチャレンジでInstagramは英語だけで投稿することを始めています。英語でブログを書くにはハードルがまだまだ高いですが、写真メインでアップできるからInstagramはそこまで気負わなくてもいいのがいいですね。ここからまた新たな繋がりも出来たらおもしろいなと思ったりしています。

 

 

 

悲しい出来事から繋がることは悲しいこととは限らない。

これ、実は16年前に父が亡くなったときも同じように感じました。

 

父が病に倒れたとき私は大阪に住んでいましたが、状況が思わしくないと知り急きょ広島に引っ越すことを決めました。もちろん父の死自体は悲しい出来事です。でもこのことがなければ広島でのご縁はなかったのだろうなと思います。そう思うと本当に不思議。

 

 

そう、きっとどんな出来事からでも良きご縁は生まれる。悲しい出来事だからこそ、良きご縁の種をまいて下さってるのかもしれません。そしてそれを受け取るかどうかは自分次第なんだろうなとも思います。

 

 

そして、きっとまだこれは序章。

ハッピーはまだまだいろんなことに繋いでくれると思うので、自分も積極的に目の前のことを楽しもうと思っています。今日もウキウキでいきましょう♬

 

 

おまけ – 夏の日のハッピー

この10年間、夏場のリビングのエアコンはほぼつけっぱなしだった我が家。リビングはいつもひんやりしているのが当たり前でした。今年はきちんと寝る前に消しているので、朝むーんとぬるーい空気なのがなんだか変な感じです。

 

 

「こんなに暑かったら、ハッピーマンションでべろーっとしてたかな」

「きっとね」

 

 

夫とはよくそんなことを話して笑っています。

ちなみにハッピーマンションとはリビングの一角にあった棚のこと。

ハッピーは夏場、棚の一番下に入ってべろーんとするのが好きでした。冷たく感じて気持ちよかったのかな。私たちは棚をマンションに見立て、この場所を「ハッピーマンション101号室(管理人室)」と呼んでいました。この状態は「管理人在中」。いつ入るかわからなかったので、ここにはモノを置かないようにしていました(あっても使えない棚…(笑))。これもまたいい想い出ですね。

 

 

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愛うさ ハッピーさんと一緒に過ごした10年の中で感じたことや気づきをまとめています。9歳からの病気と老いとの寄り添いやペットロスのことがメインになっています。

 

Writer

TOMOE MORI

ビジネスデザイナー / 随筆家。知らないこと、知らないことや新しいことに触れたり、作り出すことが大好きなゼロイチ萌えな人。東京マラソンに出場する日、電車で運命的な出会いをした温厚な夫と二人暮らし。2018年夫婦で会社を立ち上げWEB運用をサポート中。10年間うさぎのハッピーと暮らした日々から得た気づきは大切な宝物です。もっと詳しいプロフィールは「ウキいこについて」をご覧下さい。